2014年(平成26年)平和宣言

ページ番号1040395  更新日 2026年9月15日

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平和宣言

 69年目のこの日を、厳粛な気持で迎えることになりました。戦後このかた、私たち県民は、この日に込められた平和への強い思いを胸に刻みつつ、歩んできました。

 幾多の困難を乗り越え、郷土沖縄の発展にまい進することができたのは、あの戦争で失ったものの大きさを痛感し、その思いを原点に据えることができたからです。

 しかし、私たちは、立ち止まるわけにはいきません。沖縄をめぐる課題はなお山積しており、その解決に向かって、県民の総力を挙げ、着実に前進しなければなりません。
 特に、沖縄の基地負担を大幅に削減し、県民の生命や財産を脅かすような事態を、早急に、確実に改善しなければなりません。普天間飛行場の機能を削減し、県外への移設をはじめとするあらゆる方策を講じて、喫緊の課題を解決するために、全力を注がなければなりません。そのために、私は普天間飛行場の5年以内の運用停止を求めているのです。

慰霊の日に当たり、全戦没者のみ霊に謹んで哀悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の実現を目指して、県民の強い思いと英知を結集し、まい進していくことを宣言します。

平成26年6月23日
沖縄県知事 仲井眞弘多

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