インフルエンザの流行状況　インフルエンザ注意報発令

感染症発生動向調査による本県のインフルエンザ定点からの報告数が、2023年第1週（1月2日～8日）に定点当たり17.77人（定点医療機関56ヵ所、報告数995人）となり、インフルエンザ注意報発令基準である定点当たり報告数10人を超えましたので、注意報を発令します。また、前週の2022年第52週（12月26日～1月1日）の定点当たり9.89人に比べ、約1.8倍となっています。

現在、県内では新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行がみられています。例年インフルエンザは1～2月に流行のピークを迎えることから、今後、更なる流行の拡大を抑えるため、「手洗い」「マスク着用」「予防接種」等の感染予防策をお願いします。

• プレスリリース資料　インフルエンザの流行状況について　インフルエンザ注意報発令 （PDF 45.8KB）

関連リンク

• インフルエンザ関連の情報
• 季節性インフルエンザ・季節性インフルエンザワクチン
• 厚生労働省「インフルエンザ（総合ページ）」（外部リンク）
• 国立感染症研究所 感染症疫学センター（インフルエンザ関連情報）（外部リンク）