インフルエンザの流行状況 3週連続でインフルエンザ警報発令基準値を超えています
感染症発生動向調査による本県のインフルエンザ定点からの報告数が、2023年第4週(1月23日~29日)に定点当たり41.23人(定点医療機関56ヵ所、報告数2309人)となり、インフルエンザ警報発令基準である定点当たり報告数30人を超えています。前週の2023年第3週(1月16日~22日)は定点当たり38.77人となっていましたが、やや増加しその約1.06倍となっています。
本県における今シーズンのインフルエンザ警報は、2023年第2週(1月9日~15日)に発令されており、3週連続で警報の発令基準値を超えています。
現在、県内では新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行がみられています。例年インフルエンザは1~2月に流行のピークを迎えることから、今後、更なる流行の拡大を抑えるため、「手洗い」「マスク着用」「予防接種」等の感染予防策をお願いします。
関連リンク
- インフルエンザ関連の情報
- 季節性インフルエンザ・季節性インフルエンザワクチン
- 厚生労働省「インフルエンザ(総合ページ)」(外部リンク)
- 国立感染症研究所 感染症疫学センター(インフルエンザ関連情報)(外部リンク)
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