沖縄戦継承事業 戦場に動員された21校の学徒隊

ページ番号1027103  更新日 2024年2月13日

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 はじめに

 戦後、沖縄には21の中等学校がありました。沖縄戦では、これらのすべての男女中等学校の生徒たちが戦場に動員されました。女子学徒は、15歳から19歳で、主に看護活動にあたりました。男子学徒は14歳から19歳で、上級生が「鉄血勤皇隊」に、下級生が「通信隊」に編成されました。鉄血勤皇隊は、軍の物資運搬や爆撃で破壊された橋の補修などにあたり、通信隊は、爆撃で切断された電話線の修復、電報の配達などの任務に従事しました。沖縄戦により、学業半ばで多くの学徒が短い生涯を散らしました。

学徒隊の状況と証言

 ここでは、21の学徒隊の状況と証言を視聴することができます。

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このページに関するお問い合わせ

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