沖縄県遠距離等通学費補助金(通学費の一部補助)
沖縄県教育委員会では、令和5年度より意欲ある生徒が安心して教育を受けられるよう、以下の世帯の高校生等を対象に通学費の一部を補助しています。
補助金を受けるためには交付申請と補助金請求の2つの手続きが必要です。
補助金の交付を希望される方は、下記「2交付申請」と「3補助金の請求」の手続きを行う必要があります。
令和7年度分の申請方法
-
(参考)令和6年度リーフレット(遠距離等通学費補助金) (PDF 291.3KB)
-
(参考)令和6年度注意事項 (PDF 236.1KB)
-
沖縄県遠距離等通学費補助金交付要綱 (PDF 93.4KB)
1.対象世帯(次の1~3の要件をすべて満たしている方が対象となります)
- 1か月あたりの通学費が15,000円を超える者
- 保護者等の所得が以下の基準を満たす世帯(両親の場合はそれぞれで計算して合算)事業年度の市町村民税の課税標準額×6%-市町村民税の調整控除額<154,500円
※4人世帯で年収の目安が590万円ほどとなります。 - 次の1~4のいずれかに該当する中高生
- 県内の高等学校(全日制・定時制)
- 国立沖縄高等専門学校(1年~3年)に在学している高校生
- 県立中学生
- 在籍校が出席扱いとする通所区域の定めがない学校外施設(フリースクールなど)へ通所している中高生
※1.ただし、ほかの制度で通学費の支援を受けている場合は対象外となります。
(例)県からバス通学費の支援(全額無料化)を受けている世帯、生活保護(生業扶助)受給世帯
※2.離職等の家計急変により2の基準を満たす場合は対象となります。
対象となる通学費 | 利用可能な事業者 |
---|---|
通学定期券 ※通勤(一般)定期券は対象外 |
通学定期券のあるバス事業者(琉球バス交通、那覇バス、沖縄バス、東陽バスなど)、沖縄都市モノレール |
通学回数乗車券 ※一般(普通)回数券は対象外 |
高速バス(琉球バス交通、那覇バス、沖縄バス、東陽バス)等の通学回数乗車券のあるバス事業者 |
私立の高等学校等については総務私学課にお問い合わせください。
2.交付申請
前記1~3をすべて満たす方で補助金の交付を希望される方は、申請期間内に申請書類等を提出してください。
申請書類の案内は、後日行います。
申請期間(予定)
令和7年7月後半~令和7年12月下旬ごろを予定しています。
※7月後半に再度HP上でお知らせします。
3.補助金の請求
通学定期・回数券に係る通学費実績分の補助金請求は、下記の時期まで行ってください。
交付申請と同時に提出した場合、交付申請の審査を先に行いますので、補助金の支払いまで時間を要します。
申請書類の案内は、後日行います。
申請期限(予定)
- 第1回目 令和7年9月中旬
- 第2回目 令和8年3月中旬
※上記については予定です。7月後半に再度HP上でお知らせします。
4.FAQ(よくある質問)
本事業に対するFAQを掲載しますので、ご活用ください。
5.提出先
在学している高等学校及び中学校の事務室に提出して下さい。
※学校外施設(フリースクールなど)に通所されている方は、次の連絡先に提出してください。
【連絡先】
在籍校が国公立
〒900-8571
那覇市泉崎1-2-2 教育支援課(098-866-2116)
在籍校が私立
〒900-8570
那覇市泉崎1-2-2 総務私学課(098-866-2074)
6.従来のバス・モノレール通学費支援
下記リンクをクリックしてください。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
沖縄県 沖縄県教育庁 教育支援課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟13階(南側)
電話:098-866-2711 ファクス:098-866-2707
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。