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更新日:2018年3月27日
社会保険等(健康保険、厚生年金保険及び雇用保険)未加入対策については、建設産業の持続的な発展に必要な人材の確保等及び公平で健全な競争環境の構築を目的として、平成24年度から国や都道府県等で加入へ向けた様々な取り組みを行ってきたところです。
沖縄県では、これまで建設工事入札参加資格審査において社会保険等(健康保険、厚生年金保険及び雇用保険)未加入建設業者を受け付けないこととしてきました。
また、更なる加入促進を図るため、県発注工事における建設工事請負契約約款の改正を行い、平成29年3月1日以降に県と契約を締結する全ての建設工事において、受注者(元請業者)と社会保険等未加入建設業者との一次下請契約を禁止することとしています。
そのため、沖縄県土木建築部では、平成30年6月1日以降に契約を締結する工事を対象に一次下請負人の社会保険等の加入状況について確認を行い、一次下請負人が社会保険等未加入建設業者(届出の義務がない者を除く。)である場合には、加入指導を行うこととします。
土木建築部発注工事における社会保険等未加入対策の概要(PDF:167KB)
保険の加入条件に関する詳細や、保険の加入手続き等については、下記機関へお問い合わせ下さい。
【健康保険・厚生年金保険】・・・最寄りの年金事務所
【雇用保険】・・・最寄りの公共職業安定所
※技術・建設業課では、各保険の加入手続きは行っておりませんのでご注意下さい。
また、各都道府県社会保険労務士会(PDF:434KB)において、無料の電話相談窓口を設置しておりますので、個別事例のご相談にご活用下さい。
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