太陽光発電システムの点検商法が急増中
突然自宅を訪問してきた事業者に「太陽光パネルの点検が義務化された」「太陽光パネルの不備による火事故が起こっている」と不安を煽られたり、「太陽光パネルの無料点検を行う」と言われたりしてもすぐに信用してはいけません。親切な事業者を装った悪徳事業者の可能性があります。
太陽光パネルの点検が義務になっているかどうかは、再エネ特措法に基づくFIT制度・FIP制度の利用の有無や出力等により異なります。
※「点検商法」とは、突然訪問し、「無料で点検してあげる」などと言って点検したあと、不安を煽り工事の契約を行う手口のことを言います。点検をする際に問題のない設備を故意に損傷させることもあります。
<このような事業者が訪問してきたら?>
「義務化された」「火事になる」と言われてもその場での安易な契約はしない
太陽光発電システムの点検やメンテナンス契約をする場合は複数社から見積もりを取る
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