令和5年8月11日 第7回「山の日」全国大会おきなわ2023記念式典 主催者挨拶

ページ番号1023018  更新日 2024年1月11日

印刷大きな文字で印刷

はいさいぐすーよーちゅーうがなびら。
皆様、本日はようこそお越しくださいました。主催者を代表いたしまして、一言御挨拶を申し上げます。
先ほど開会宣言を賜りました超党派「山の日」議員連盟の務台俊介様及び国定環境大臣政務官をはじめとする各省庁の方々、並びに全国山の日協議会の方々のお力添えをいただき、本日ここに、県内外から多数の招待者をお招きして、第7回「山の日」全国大会おきなわ2023を盛大に開催できることを心から御礼申し上げます。
本大会は国民の祝日である「山の日」の制定の主旨の浸透を図るため、これまで名だたる名峰をもつ山岳県で開催されてきました。
沖縄県には、最も高い山でも525mと高い山はありませんが、亜熱帯の動植物が数多く生息する生物多様性豊かな森林を有しており、そして、この森林が河川を通じて海へと繋がり、世界に誇るサンゴ礁の海を育んでいるのが、沖縄の山の特徴であります。
とりわけ、開催地となります沖縄島北部および西表島は、ヤンバルクイナやイリオモテヤマネコをはじめ、固有種が数多く生息する生物多様性に富んだ地域として、その価値が学術的かつ国際的に認められ、令和3年7月に我が国で5番目の世界自然遺産に登録されました。
沖縄島北部に広がるやんばるの森は地域の人々に守り育てられ、私たちの生活に様々な恵みをもたらしてきました。
かつて、琉球王国の政治、文化の中心であった首里城は、やんばるの森からもたらされた木材で建築されてきました。この度の令和の復元においてもやんばるの木材を活用しているところです。
一方、西表島は、マングローブ林をはじめとする亜熱帯の原生林やサンゴ礁に囲まれた豊かな自然環境を有しており、島の人々は、自然と共生しながら生活を営み、祭りや芸能など独自の文化を継承してきました。
本大会では、多くの方々にこの生物多様性に優れた亜熱帯の山の魅力を体感していただくとともに、山と地域との関わりを知っていただくため、地元ガイドの案内によるトレイルウォークを実施しているところです。
また、大会の開催を記念して沖縄の低山の魅力を紹介した「おきなわ百低山ガイドブック」を作成し、本日の参加者にも配布いたしました。是非この機会に自然豊かな沖縄の山の魅力を知っていただき、機会をみつけて足を運んでいただけますと幸いです。
結びに、本大会の開催にご尽力をいただきました関係者の皆様方に心から感謝を申し上げますとともに、本日御参集の皆様方の御多幸と御健勝、並びに美しい日本の山々が将来世代へ継承されていくことを祈念しまして、挨拶といたします。
いっぺーにふぇーでびる。

第7回「山の日」全国大会実行委員会
会長 沖縄県知事 玉城 デニー

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 知事公室 秘書課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟6階(北側)
電話:098-866-2080 ファクス:098-860-1453
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。