ここから本文です。
更新日:2020年11月24日
沖縄県は、全国的に見てもHIV感染者/エイズ患者の報告数が多い地域となっています。
〇沖縄県の特徴
・沖縄県のHIV 感染者・エイズ患者新規報告者数は、過去5年間でみると、2015年27件、2016年22件、2017年31件、2018年20件、2019年17件となっており、依然として感染が拡がっている状況です。
・診断時に既にエイズを発症している事例「いきなりエイズ」が2016年から2割を超えており、2019年では47.1%と全国27%を大幅に上回り、今年も10月末時点で52.6%と早期発見のための検査機会を逸していると推測されます。
・2019年の人口10万人あたりの新規報告数でみると、HIV感染者は全国4位、エイズ患者は全国2位です。
・HIV陽性者の年代別では、20代~50代に幅広く分布しています。
・人口10万人対のHIV抗体検査件数は2018年時点で全国2位です。
12月1日は『世界エイズデー』です
宮古保健所では、新型コロナウイルス感染症の対応のため中止している無料・即日・匿名検査を世界エイズデーのイベントとして、以下の通り実施します。
宮古保健所 1階 4.検査室で行います。
入り口から突き当たり左側です。
病名 | 症状 | 治療方法 |
HIV/エイズ |
|
抗ウイルス薬の服用など |
クラミジア |
|
抗生物質の服用など |
梅毒 |
|
抗生物質の服用など |
ページの先頭へ戻る
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください