歯科保健(宮古保健所)

ページ番号1007104  更新日 2024年1月11日

印刷大きな文字で印刷

歯と口腔の健康について

イラスト:シーサー

歯と口腔の状態が良くないと、おいしい食事をとることができず、うまく栄養を摂取することができません。健康な人生を送るには、歯と口腔の管理を年齢に合わせて続けていくことが大切です。虫歯や歯周病を予防してできるだけ多くの歯を残し、高齢になっても自分の歯で食事ができるようにしましょう。

県民みんなで実行しよう

  • 子どもの頃から虫歯になりにくい習慣を身につけましょう。
    (歯みがきや規則的なおやつ、フッ化物の利用)
  • お口の3点セット歯みがき、フッ素洗口(塗布)、フロスを実践しましょう。
  • 大人になっても定期的に歯科検診を受信しましょう。
  • 6024、8020の達成を目指し、生涯自分の歯でおいしく食べましょう。

このページの先頭へ戻る

フッ素(フッ化物)の利用について

フッ素(フッ化物)とは

フッ素は私たちの身近な自然界にある元素のひとつで、お茶や魚介類など多くの食品に含まれています。フッ素は、むし歯予防に効果的なだけでなく、歯や骨を丈夫にする大切な役割を持っています。

フッ素のむし歯予防効果

  1. 歯質の強化
    歯質を強くして、酸に溶けにくい歯にします。
  2. 再石灰化の促進
    歯から溶け出したカルシウムやリンの再沈着を促進します。
  3. 細菌の酸の産生を抑制
    歯みがきで落としきれなかった歯垢の中に潜んでいるむし歯病原菌の働きを弱め酸が作られるのを抑えます。

イラスト:沖縄県フッ化物応用ロゴマーク お口の中を清潔に!


写真:みんなでブクブク むし歯ゼロ作戦 チラシ

このページの先頭へ戻る

歯周病と糖尿病の関係

歯周病と糖尿病は共に代表的な生活習慣病で、生活習慣要因として食生活や喫煙に関与します。糖尿病は喫煙と並んで歯周病の二大危険因子であり、一方、歯周病は三大合併症といわれる腎症、網膜症、神経病に次いで第6番目の糖尿病合併症でもあり、両者は密接な相互関係にあります。しかし、慢性炎症としての歯周炎をコントロールすることで、糖尿病のコントロール状態が改善する可能性が示唆されています。

写真:歯周病と糖尿病のこわい関係 チラシ

写真:歯科受診の時も糖尿病連携手帳の提示をお願いします。 チラシ

このページの先頭へ戻る

障がい者歯科地域協力医院一覧(宮古地区)

写真:障がい者歯科地域協力医院一覧の表

このページの先頭へ戻る

関連リンク

このページの先頭へ戻る

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療介護部 宮古保健所
〒906-0007 沖縄県宮古島市平良字東仲宗根476
電話:0980-72-2420 ファクス:0980-72-8446
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。