認知症
認知症とは
「認知症」とは、さまざまな脳の病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に低下し、認知機能(記憶、判断力など)が低下して、社会生活に支障をきたした状態をいいます。
我が国では高齢化の進展とともに、認知症の人も増加しています。65歳以上の高齢者では、令和2年度時点で8人に1人程度とされ、年齢を重ねるほど発症する可能性が高まり、今後も認知症の人は増え続けると予想されています。なお、認知症の前段階と考えられている軽度認知障害(MCI)の人も加えると4人に1人の割合となりますが、MCIの方がすべて認知症になるわけではありません。
また、65歳未満で発症する認知症を「若年性認知症」と呼んでいます。今日、認知症は、だれもがなりうる病気と考えられています。
認知症に関する取組等
- 認知症の相談・治療
- 沖縄県認知症疾患医療センターの指定
- 若年性認知症
- 認知症に関する研修・セミナー等のご案内
- 認知症サポーターキャラバン(「認知症を知り地域を作る」キャンペーン)
- 沖縄県認知症希望大使
- 認知症高齢者等見守り活動
- 行方のわからない認知症高齢者等をお探しの方へ
- 要介護(要支援)認定を受けている人の「認知症高齢者の日常生活自立度」調査結果
- 市町村認知症施策の取組状況
- 認知症対応型サービス取組事例集を作成しました
- 世界アルツハイマーデー(認知症の日)/アルツハイマー月間(認知症月間)~沖縄県認知症県民フォーラム開催~
- 認知症バリアフリー宣言制度
関連情報
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知っておきたい認知症の基本(外部リンク)
政府広報オンライン -
沖縄県高齢者保健福祉計画(第9期)
沖縄県では、老人福祉計画及び介護保険事業支援計画と調和が保たれるよう、「沖縄県高齢者保健福祉計画」とあわせて認知症施策推進計画を一体的に策定しています。