米国ハワイ州への派遣(GOYA事業)
派遣概要
沖縄県地域外交人材育成事業(GOYA)では、令和8年9月5日から11日の期間で、県内の高校生、大学生合計12名を米国ハワイ州へ派遣し、オキナワンフェスティバルへの参加や、パールハーバーナショナルメモリアルの視察、ハワイの学生との交流等を実施いたしました。概要については以下のとおりです。
(1)ポリネシア航海協会(Polynesian Voyaging Society)
派遣学生は、ハワイの文化復興のシンボルである伝統航海カヌー「ホクレア」についての講話とカヌー見学等を行い、ハワイにおける文化復興・次世代継承等について学びました。
(2)オキナワンフェスティバル
派遣学生は、オキナワンフェスティバルへボランティアとして参加し、沖縄県系人との交流を通じて、うちなーネットワークを深めるとともに、移民の歴史等について学びました。
(3)ジル・トクダ議員 表敬
派遣学生は、沖縄県系4世であり米国連邦議会下院議員であるジル・トクダ氏と面会し、ハワイが抱える課題、議員を志した動機などについて、お話を伺いました。
(4)パールハーバー
沖縄、ハワイなど様々な立場から第二次世界大戦について考え、戦争の歴史と平和の大切さを次世代へどう伝えていくかについて学びました。
(5)ハワイ沖縄センター
派遣学生は、ハワイの沖縄県系コミュニティの活動拠点であるハワイ沖縄センターを訪問し、沖縄からハワイへの移民の歴史、移住者たちがどのように文化を継承しながら新たな社会に根を下ろしていったか、沖縄県系移民のアイデンティティ形成について学びました。
(6)ビショップミュージアム
派遣学生は、ビショップミュージアムを視察し、ハワイの歴史、文化について学びました。
(7)在ホノルル日本国総領事館
派遣学生は、在ホノルル日本国総領事館の長徳英晶(ちょうとくひであき)総領事および職員と面談し、ハワイの政治、社会などの状況や在外公館の仕事について学びました。
(8)タロイモ畑でのフィールドワーク
派遣学生は、ハワイアンにとって重要な場所であるタロ畑を訪問し、タロが持つ文化的な意味、土地と水の保全、若者への文化継承の事例などについて学びました。
(9)ハワイアン電力株式会社
派遣学生は、ハワイアン電力株式会社の川浪陽氏より、ハワイの電力やエネルギーの現状、再生可能エネルギー100%に向けた取組、沖縄とハワイに共通する課題などについて学びました。
(10)ハワイ大学、東西センター
派遣学生は、ハワイ大学マノア校を訪問し、石田正人教授による沖縄移民に関する講義を受けたほか、現地学生らと平和に関するワークショップを実施しました。
また交流会において、沖縄空手の演武、「島人の宝」の三線と唄を披露し、現地学生らとの交流を深めました。
(11)ハワイ州政府産業経済観光局(DBEDT)
派遣学生は、DBEDTを訪問しハワイ州の経済、観光、産業などについてお話を伺い、ハワイや沖縄などの島しょ地域が抱える課題やその解決に向けた方策について考えました。
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