カンヒザクラ

ページ番号1003040  更新日 2024年1月11日

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和名
カンヒザクラ
科名
バラ科
学名
Prunus campanulata Maxim.
方言名
サクラ
生育適地
古世層地帯を好む
沖縄における分布
沖縄各地で栽培
性状
(高木)高さ10m内外に達する落葉高木
用途
観賞用
開花時期
1~2月
採種時期
3~4月
採種適期
3月
1kg当たり粒数
6,500粒
発芽率
70%
まき付け時期
6~7月
移植時期
11~2月
取木時期
 
挿し木時期
11~3月
得苗率
80%
病害虫防除
ハイイロクチブトゾウムシによる葉の食害、クワシロカイガラムシの発生。防除にはジメトエート剤、エカチン剤の散布。穿孔性褐斑病が葉に発生し、防除にはダイホルタン剤、5-6式ボルドー合剤の散布
特記事項
低温処理により発芽させてからまきつけることもできる。苗木移植は落葉期に行う。中南部のジャーガル地域に植栽する場合は排水の良い場所を選ぶ。

写真:カンヒザクラ

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 農林水産部 森林資源研究センター
〒905-0012 沖縄県名護市名護4605-5
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