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更新日:2022年10月4日
沖縄県は、たびたび渇水に見舞われ、生活用水の確保に苦労してきました。そのため、雨水の有効利用に向けた下記の手引き等を作成し節水型社会の形成に努めてきたところです。
●雨水利用の手引き 平成5年3月 沖縄県企画開発部振興開発室
●雨水利用マニュアル 平成5年3月 沖縄県企画開発部振興開発室
●雨水利用技術指針(一般住宅用)平成5年3月 沖縄県企画開発部振興開発室
現在ではダム等の整備により通常時の生活用水の確保の面では概ね問題がなくなってきていますが、昨年発生した東日本大震災のような災害等により水道施設に被害を受けた場合、島しょ県である沖縄県は陸路での応急給水体制の確保が困難な状況にあります。そのため、沖縄県では、応急給水水源として雨水・地下水等を市町村または地域単位で確保することが他県に比べて有効であると考えられます。
日常的な水を大切に使う社会の構築と災害時の生活用水確保を見据えた施策を促進することを目的
1 雨水・地下水等の利活用状況について沖縄県及び東日本大震災被災地域の状況を調査し、雨水等の有効利用を図るための手段について調査検討を行う。
2 1の結果を踏まえ 、手引書等を作成し普及啓発活動を行う
雨水利用施設のシュミレーションについて
○雨水利用施設を導入した際の効果をシュミレーションできます。 こちら(エクセル:1,644KB)のファイルをご利用ください。
普及啓発資料について
○以下のリンクから各データをダウンロードできますので、普及啓発のためご活用ください。
りっか!雨水利用(パンフレット)データ①(PDF:2,812KB)
りっか!雨水利用(パンフレット)データ②(PDF:3,964KB)
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