令和7年度公益財団法人JKAの補助事業による導入機器の紹介
令和7年度の公益財団法人JKAの補助事業を活用して「ファイバーレーザー加工機一式」を導入しました。
ファイバーレーザー加工機一式
レーザー加工機とは、レーザー発振装置でレーザー光を生成し、それを増幅して材料に照射することで加工を行います。主に金属の切断、マーキングなどに使用される機械です。レーザー加工機には発振器(レーザー媒質)の違いにより、CO2レーザー、YAGレーザー、ファイバーレーザー等があり、今回導入した機器はファイバーレーザー加工機になります。
導入した機器はレーザー出力3kWの発振器を備えており、薄板から中厚(鉄で12mm)までの切断加工を得意としています。非接触の倣いセンサーを装備しており、材料や板厚、アシストガスが変わっても、自動でノズルと材料表面の間隔を保ち安定した加工をすることが可能です。また、加工機はスライド式オープンカバーを採用しており、1219×1219mm(4’×4’)の材料を容易に搬入することができます。
- メーカー
- 株式会社 ヨコハマシステムズ
- 型式
- HL1212GS
- 主な仕様
-
レーザー出力 3kW
加工エリア X軸:1250mm, Y軸:1250mm, Z軸:200mm
位置決め精度/繰り返し位置精度 ±0.05mm/m
最大加工板厚 12mm(鉄)、5mm(アルミ)、8mm(ステンレス)

2025年度自転車等機械振興補助事業
1.補助事業の概要
沖縄県では、県民が望む将来像を『沖縄21世紀ビジョン』とし、実現に向けた基本計画を策定して、産業の振興に取り組んできました。しかし、経済面での全国との乖離は未だ残っており、自立的発展を可能とするために、生産性の向上や域内自給率の向上が課題となっています。そこで県では、令和4年5月に「新・沖縄21世紀ビジョン基本計画」を策定し、その基本施策として「地域を支える第2次産業と県産品の振興」を掲げ、域内自給率を高めるものづくり産業の高度化や、ものづくりを支える基盤・技術の高度化とサポーティング産業の振興に取り組んでいます。
今回の補助事業では、県内製造業の発展および基盤技術の強化を目的に、沖縄県工業技術センターに機器を導入し、県内製造業の技術導入促進と新規分野開拓を図ります。
2.予想される事業実施効果
- 県内製造業の新規技術導入を促進し、技術力を底上します。
- 県内に新たに進出してきた企業のサポートが可能となり、さらなる企業・新規分野の進出を呼び込みます。
- 上記の効果により、進出企業と既存企業の連携を生み出し、県内産業の好循環を生み出します。
3.本事業により導入した設備
- ファイバーレーザー加工機一式
設置場所
沖縄県工業技術センター(うるま市州崎12-2)
4.事業内容についての問い合わせ先
沖縄県工業技術センター 機械・金属班(098-929-0111)
沖縄県 商工労働部 工業技術センター
〒904-2234 沖縄県うるま市字州崎12-2
電話:098-929-0111 ファクス:098-929-0115


