令和6年度第74回沖縄県植樹祭を開催しました
植樹祭の概要
令和6年度全島緑化県民運動第74回沖縄県植樹祭は、5月18日(土曜日)に南城市大里こども園で開催しました。
大会テーマは「育もう 緑とこどもの未来」です。心配していた天気にも恵まれ、参加者386人で438本を植樹しました。
- 開催日時
- 令和6年5月18日(土曜日)10時00分~12時00分
- 主催
- 沖縄県、南城市、公益社団法人沖縄県緑化推進委員会
- 後援
- 内閣府沖縄総合事務局、沖縄森林管理署、市町村、沖縄県全島緑化県民運動推進会議
記念式典
プロローグ
園児たちによる余興ではじまり、和太鼓の演舞で、式典開始を盛り上げました。
主催者あいさつ
来賓あいさつ
開催地あいさつ
緑の少年団大会決議
緑の少年団は、緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる運動を通して、心豊かな人間に育つことを目的に結成された団体です。沖縄県では、昭和51年に、はじめて緑の少年団が結成されて以来、現在では約64団体、約800名が各地で緑化活動などのボランティア活動に励んでおります。本日の植樹祭には、南城市からは「百名小学校」緑の少年団と「佐敷小学校」緑の少年団に加え地元「大里南小学校」の生徒も参加しました。式典では大会決議をしました。
次期開催地あいさつ及び苗木の贈呈
植樹行事
主催者および来賓者9名によるカニステルやクワなどの記念植樹に加え一般植樹ではミニサンダンカをはじめツバキやサルスベリ、ユリやカンナなど様々な438本を植栽しました。
園児たちも草花の植栽に参加しました。
記念植樹
一般植樹
記念苗木の配布
県植樹祭カーボンオフセットの取り組み
カーボン・オフセットとは、経済活動で排出される二酸化炭素をその排出量に見合った削減活動により、埋め合わせ、オフセットしようという取組です。
本植樹祭では、平成28年度に創設した「沖縄県CO2吸収量認証制度」を活用してカーボン・オフセットしています。来場者の航空機・自動車利用等で排出される二酸化炭素を、国頭村役場の緑化活動により認証された権利の一部を用いてカーボン・オフセットしております。
植樹祭にご参加いただいた皆様は、今後、大里こども園の子供たちの成長を見守るように植樹した苗木の生育状況もあわせて楽しんでいただければと思います。
お知らせ
令和7年度の第75回沖縄県植樹祭は八重瀬町で開催します。
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 環境部 環境再生課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟4階(北側)
電話:098-866-2064 ファクス:098-866-2497
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