令和2年11月の雇用状況
完全失業率の状況(出典:「労働力調査」/全国:総務省統計局、沖縄県:沖縄県企画部)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
完全失業率 |
3.0%(0.5) |
2.9%(-0.2) |
若年者(15~29歳)完全失業率 |
4.4%(-0.3) |
4.1%(0.8) |
- ※全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
- ※かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。
- 労働力人口は758千人と、前年同月(750千人)に比べ8千人増加し2か月ぶりの増加となった。
- 就業者数は735千人と、前年同月(731千人)に比べ4千人増加し、2か月ぶりの増加となった。
- 完全失業者数は23千人と、前年同月(19千人)に比べ4千人増加し、8か月連続の増加となった。
- 完全失業率は3.0%と、前年同月(2.5%)に比べ0.5ポイント上昇し、8か月連続の上昇となった。
- 若年者(15~29歳)の完全失業率は4.4%と、前年同月(4.7%)に比べ0.3ポイント低下、2か月連続の低下となった。
- 就業者数の増加した産業は多い順に、「サービス業(他に分類されないもの)」で15千人、「情報通信業」および「医療・福祉」でそれぞれ6千人、「不動産業、物品賃貸業」で3千人の増加となった。
- 就業者数の減少した産業は多い順に、「建設業」および「製造業」でそれぞれ9千人、「宿泊業、飲食サービス業」で6千人、「学術研究、専門・技術サービス業」および「金融業、保険業」でそれぞれ3千人の減少となった。
求人倍率の状況(全国:厚生労働省発表、沖縄県:沖縄労働局発表)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
有効求人倍率(季節調整値) |
0.79倍 |
1.06倍 |
新規求人倍率(季節調整値) |
1.78倍 |
2.02倍 |
- 公共職業安定所における新規求人数は9,994人と、前月(7,978人)に比べ2,016人増となった。
- 新規求職申込件数は5,614件と、前月(6,405人)に比べ791件の減となった。
- 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は0.79倍と、前月(0.73倍)に比べ0.06ポイント上昇した。
- 新規求人倍率は1.78倍と、前月(1.25倍)に比べ0.53ポイント上昇した。
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