令和2年5月の雇用状況

完全失業率の状況（出典：「労働力調査」／全国：総務省統計局、沖縄県：沖縄県企画部）

	沖縄県	全国
完全失業率	3.4%(0.7)	2.9%(0.5)
若年者（15～29歳）完全失業率	8.5%(3.2)	4.9%(1.2)

• 全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
• かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。

• 労働力人口は742千人と、前年同月（737千人）に比べ5千人増加し2か月ぶりの増加となった。
• 就業者数は718千人と、前年同月（717千人）に比べ1千人増加し、2か月ぶりの増加となった。
• 完全失業者数は25千人と、前年同月（20千人）に比べ5千人増加し、2か月連続の増加となった。
• 完全失業率は3.4%と、前年同月（2.7%）に比べ0.7ポイント上昇し、2か月連続の上昇となった。
• 若年者（15～29歳）の完全失業率は8.5%と、前年同月（5.3%）に比べ3.2ポイント上昇し、2か月連続の上昇となった。
• 就業者数の増加した産業は多い順に、「情報通信業」で8千人、「公務」及び「医療、福祉」でそれぞれ5千人、「複合サービス業」で3千人の増加となった。
• 就業者数の減少した産業は多い順に、「「卸売・小売業」で15千人、「サービス業（他に分類されるものを除く）」で6千人、「電気・ガス・熱供給・水道業」、「建設業」及び「農業、林業」で3千人の減少となった。

求人倍率の状況（全国：厚生労働省発表、沖縄県：沖縄労働局発表）

	沖縄県	全国
有効求人倍率（季節調整値）	0.78倍	1.20倍
新規求人倍率（季節調整値）	1.13倍	1.88倍

• 公共職業安定所における新規求人数は5,871人と、前年同月（10,259人）に比べ4,388人（42.8%）減少し、6か月連続の減少となった。
• 新規求職申込件数は5,174人と、前年同月（4,950人）に比べ224人（4.5%）増加し、3か月連続の増加となった。
• 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は0.78倍と、前月（0.91倍）とに比べ0.13ポイント低下した。
• 新規求人倍率は1.13倍と、前月（1.03倍）に比べ0.1ポイント上昇した。

関連リンク

• 用語の解説（労働力調査・求人倍率）
• 原数値と季節調整値

資料ファイル

• 労働力人口、完全失業率等の推移 （Excel 28.9KB）
• 求人・求職の状況 （Excel 29.1KB）

詳細結果を知りたい方へ

• 沖縄県企画部統計課
• 沖縄労働局（外部リンク）

全国の結果を知りたい方へ

• 総務省統計局（外部リンク）
• 厚生労働省（外部リンク）