平成30年度(第41回)水の作文コンクール 優秀・入選作品

ページ番号1027502  更新日 2024年2月22日

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 平成30年11月1日に、第41回全日本中学生水の作文コンクール」沖縄県審査を実施しました。

 沖縄県審査(審査委員:公立中学校教諭3名)は、次のポイントを踏まえて実施され、受賞作品が選定されました。

 ○水の貴重さ、水資源を保全する重要性を的確に捉えていること。

 ○将来の夢、提案などが中学生らしくまとめられていること。

 ○抽象的・観念的なものでないこと。

 ○中学校国語科における作文の作成要領を踏まえていること。
 

沖縄県審査による優秀作品・入選作品

優秀賞

入選

第41回全日本中学生水の作文コンクール沖縄県知事表彰式の様子(平成30年12月26日)

41回表彰式

【講評】 代表審査委員 金城 直美教諭

41回講評金城先生

【講評】 代表審査委員 金城 直美教諭

 第41回を数える今回は21 編の応募がありました。その中から優秀賞ー編、入選5編を決定しました。入賞した作品には. 自分の身近な出来事や、地城の特徴から水について考えたこと、水の大切さ、感謝する気持ちが中学生らしい文章でまとめられていました。身近な体験や 出来事から視野を日本、世界へと広げ、そしてまた自分自身へ戻って、今できること、大切なことを考えている生徒が多くいました。水への意識を高く持っことの大切さや、歴史を踏まえた上での水との関わり方など、「今」の水事情だけに焦点をあてず、独自の視点から「水の大切き」を伝えているものもあり、充実した内容だったのではないかと思います。
 また、全体としては、原稿を応募するにあたり、誤字脱字がないかの確認をしていただけたらと思います。
 今回の応募で大切な資源である水について、少しでも見つめ直し、考えることができたと思います。これからも水について、多くの方に関心を持って欲しいと願っています。そして次年度もたくさんの応募がなされること期待し、講評とさせていただきます。
 受賞された6名のみなさん、おめでとうございます。また、生徒の呼びかけやご指導をくださった各学校の先生方にも御礼を申し上げます。ありがとうございました。

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