戦後80周年平和祈念特設ページ
戦後80周年を迎えるにあたり
令和7年度は、沖縄戦終結から80年の節目の年となります。
沖縄県では、これまでの歴史を振り返り、先の大戦の犠牲者を追悼するとともに、未来へ向け、県民一人一人、そして、沖縄を訪れる全ての人々を含めて、平和で豊かな沖縄を目指すため、戦後80周年平和祈念事業に取り組むことを予定しております。
戦後80周年平和祈念イベント
沖縄県および県内市町村が実施する「戦後80周年平和祈念イベント」を月毎にご覧になれます。
4月のイベント
5月のイベント
6月のイベント
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ギャラリー展「平和の礎が伝えてきたもの」 令和7年6月3日~令和8年3月22日(外部リンク)
平和の礎の理念や果たしてきた役割を振り返り、今後の平和の礎のあり方を考える機会とするため、刻銘者やその家族・関係者を取り上げた展示を行う。 -
6月企画展「平和の礎が伝えてきたもの」 令和6年3日~令和7年7月6日
平和の礎の理念や果たしてきた役割を振り返り、今後の平和の礎のあり方を考える機会とするため、刻銘者やその家族・関係者を取り上げた展示を行う。 -
子ども・プロセス企画展1「捕虜になった時-多くの命を救った決断-」(仮題) 前期:6月6日~7月13日 後期:9月6日~10月13日(外部リンク)
沖縄戦の時に、捕虜になった人々と捕虜にならなかった人々について取り上げた展示を行う。 -
第35回児童・生徒の平和メッセージ展 令和7年6月~9月(外部リンク)
「平和」をイメージした図画、作文、詩を県内の小・中・高校及び特別支援学校(学級)の児童・生徒から募集し、優秀な作品を展示する。 -
沖縄県平和祈念資料館 慰霊の日情報 令和7年6月23日(外部リンク)
沖縄戦関連のビデオ上映会を実施する。
開館時間を1時間延長するとともに、入館料の免除をする。 -
戦後80年平和を発信する沖縄写真巡回展 (PDF 2.5MB)
戦後80 年の節目に、第二次世界大戦中の沖縄における悲惨な地上戦や米軍統治下の状況などの記憶と記録を継承することを目的に、県内を含む全国6箇所で、平和運動家として知られる阿波根昌鴻(しょうこう)氏の写真展を開催します。 -
沖縄県八重山平和記念館慰霊の日情報 令和7年6月23日
慰霊の日沖縄戦関連ビデオ上映会
慰霊の日入館料免除 -
戦後80年沖縄全戦没者追悼式 令和7年6月23日
6月23日の「慰霊の日」に糸満市摩文仁の平和祈念公園において「戦後80年沖縄全戦没者追悼式」を開催する。
7月のイベント
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終戦80 周年平和祈念コンサート 令和7年7月5日(外部リンク)
沖縄戦で亡くなられた全ての人々に追悼の意を表し、恒久的な世界平和を願い、歌の語源である『 う 』れしい
『 た 』のしいの響きで、過去と未来を繋ぐ鎮魂の歌を捧げ祈りたいと言う想いが込められております。 -
平和関連施設ネットワークシンポジウム(第1回) 令和7年7月6日
県内の平和関連施設と連携したシンポジウムを開催し、平和について考える機会を創出する。第1回は各館の取組紹介を行う(予定) -
沖縄県平和祈念資料館夏休み子ども教室 令和7年7月(外部リンク)
研究シートを使って沖縄戦について学習し、それをまとめた自由研究ノートなどを作る。 -
沖縄県平和祈念資料館夏休み自由研究相談室 令和7年7月~8月(外部リンク)
特設コーナーで、児童・生徒に自由研究のテーマ選びやまとめ方などをアドバイスする。 -
企画公演 史劇「王子の乱」(平和を希求する沖縄芝居の公演) 令和7年7月5日、6日(外部リンク)
戦後 80 周年に関連し、志魯・布里の乱を描いた新垣茂夫作の史劇「王子の乱」を上演いたします。
第一部では戦前・戦後を通し、今でも愛される雑踊の数々をお届けします。 -
沖縄県平和祈念資料館子ども・プロセス企画展2「チャレンジ!夏休み自由研究」(仮題) 令和7年7月19日~8月31日(外部リンク)
夏休みの機会に、子どもたちに沖縄戦に関心を持ってもらうために、自由研究のヒントなどを紹介する展示を行う。
8月のイベント
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沖縄県平和祈念資料館の8月イベント(外部リンク)
親子で学ぶ沖縄戦(平和講話と常設展示室の見学案内を行う。)
平和アニメ上映会(平和講話と常設展示室の見学案内を行う。)
親子平和フィールドワーク(平和祈念公園にある戦跡や慰霊碑を見学する。) -
沖縄県八重山平和記念館8月企画展(タイトル未定) 令和7年8月1日~31日
ひめゆり平和祈念資料館との共催で、八重山出身のひめゆり学徒隊の学徒や八重山地域内の学徒に関する展示を中心に展示する。 -
対馬丸平和学習交流事業(本研修) 令和7年8月14日~16日
対馬丸事件について県内の小中学生とその保護者を対象に鹿児島県宇検村のフノシ浜にて研修を行う。
9月のイベント
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沖縄県立八重山平和祈念館9月企画展(タイトル未定) 令和7年9月中旬~10月中旬
戦争をテーマとして資料の展示や地域の方々の証言の上映等を行う。 -
企画公演 アジア・太平洋地域の芸能(沖縄、日本及び済州の芸能公演) 令和7年9月28日(外部リンク)
戦後80周年に関連し、アジア・太平洋地域の伝統芸能として沖縄、日本、済州の伝統芸能を取り上げ、文化の交流と相互理解を深めるともに平和への祈りを込めた公演を上演いたします。
10月のイベント
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(沖縄戦後80年 博物館特別展「戦災文化財」)博物館学芸員講座(1)「沖縄戦後80年博物館特別展「戦災文化財」の見どころ」(仮題) 令和7年10月11日(外部リンク)
戦災を受けた文化財を通じて沖縄戦の傷ましさを知り、平和の重要性を考えるとともに、先人が築いた沖縄独自の文化を取り戻してきた軌跡を紹介する展覧会の見どころを紹介します。 -
平和関連施設ネットワークシンポジウム(第2回) 令和7年10月12日
県内の平和関連施設と連携したシンポジウムを開催し、平和について考える機会を創出する。第2回は学生や児童の取組紹介を行う(予定) -
(地域伝統文化でつなぐ平和への想い)番組名調整中 令和7年10月13日、11月3日、11月24日
主に小中学生等の若年層に命の繋がりや平和の尊さを身近で考えてもらうため、戦中に途絶え、戦後復興を果たした地域に根付く伝統芸能等にスポットを当て、その復興・継承の過程について、ドキュメンタリー番組の放送をを行う。 -
(沖縄戦後80年 博物館特別展「戦災文化財」)博物館文化講座(1)「沖縄戦における首里での戦闘経過-戦災文化財の背景-」(仮題) 令和7年10月18日(外部リンク)
住民を巻き込んだ激しい地上戦の中で、多くの尊い命とともに町並みや風景だけでなく、数々の貴重な文化財も失われました。琉球王国時代から引き継がれてきた文化財が戦災を受けた背景として、沖縄戦における首里での戦闘経過を講演します(詳細調整中)。 -
沖縄県平和祈念資料館子ども・プロセス企画展3「民間人収容所と捕虜収容所」(仮題) 令和7年10月24日~2月8日(外部リンク)
敗戦後に沖縄県民が体験した民間人収容所を中心に紹介する展示を行う。 -
「空手の日」奉納演武 令和7年10月25日
県指定無形文化財保持者による奉納演武及び4団体会緒による特別演武を、「空手の日」制定20周年・戦後80周年特別企画として、平和の礎で実施予定。 -
(沖縄戦後80年 博物館特別展「戦災文化財」)特別講座(1)「沖縄歴史建造物保存百年史のなかの戦後建造物復元と貢献した人々」 令和7年10月26日(外部リンク)
1925年に旧首里城正殿(沖縄神社拝殿)が特別保護建造物に指定されたことを契機に、修理工事等を通じた琉球王国時代の建造物保護活動が展開されました。沖縄戦で失われた琉球の建造物を取り戻すため、復元に尽力した人々の取り組みが現在進行中の首里城復元にもつながっています。この沖縄歴史建造物保存百年史のなかで、特に戦後建造物復元と貢献した人々について講演します。 -
(沖縄戦後80年 博物館特別展「戦災文化財」)展示解説会(1) 令和7年10月26日(外部リンク)
戦災を受けた文化財を通じて沖縄戦の傷ましさを知り、平和の重要性を考えるとともに、先人が築いた沖縄独自の文化を取り戻してきた軌跡を紹介する展覧会について、担当学芸員が沖縄戦後80年博物館特別展「戦災文化財」を展示解説します。 -
「空手の日」記念演武祭 令和7年10月26日
那覇市国際通りにて、約2,000名の空手家による空手型一斉演武・各団体演武会・世界平和祈念正拳50本突きを実施する。 -
「空手の日」制定20周年特別企画 令和7年10月26日
記念演武祭の前後に、県民広場にてイベントを行い、空手家の国際通り付近での周遊を促すことで、観光客や県民に「空手の日」及び「空手発祥の地・沖縄」をアピールする。
11月のイベント
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沖縄県平和祈念資料館80周年特別企画展・移動展(タイトル未定) 令和7年11月~令和8年2月(外部リンク)
特に若い世代の方々向けに、地域で異なる沖縄戦の全容を分かりやすくまとめた企画展及び移動展を開催する(糸満、座間味、伊江、宮古、石垣、与那国)。 -
駐留軍用地跡地利用に関する県民フォーラム(仮) 令和7年11月開催
嘉手納飛行場より南の返還区域を対象にした中南部都市圏駐留軍用地跡地利用広域構想及び普天間飛行場跡地利用の取組について、県民フォーラム及び跡地利用パネル展等を通じて県民等へ情報発信を行う。 -
(沖縄戦後80年 博物館特別展「戦災文化財」)特別講座(2)「琉米歴史研究会の足跡-沖縄戦の戦利品収集から文化財の返還まで-」 令和7年11月2日(外部リンク)
1986年に設立されたNPO法人琉米歴史研究会は、沖縄戦で失われた文化財や戦利品として持ち去られた個人の品々の返還活動を実施してきました。その足跡を通じて、同会が行った沖縄戦の戦利品収集から文化財の返還の取り組みについて講演します。 -
(沖縄戦後80年 博物館特別展「戦災文化財」)特別公演 令和7年11月3日(外部リンク)
博物館特別展と関連したFECによる特別公演を行います(詳細調整中)。 -
(沖縄戦後80年 博物館特別展「戦災文化財」)博物館学芸員講座(2)「琉球王国文化遺産集積・再興事業について」(仮題) 令和7年11月8日(外部リンク)
住民を巻き込んだ激しい地上戦の中で、多くの尊い命とともに町並みや風景だけでなく、数々の貴重な文化財も失われました。世替わりや沖縄戦によって数々の美術工芸品を生み出した製作技術が途絶えた中、現代の科学技術と学術的な調査研究に基づいて琉球王国時代の手わざ(工芸技術)を蘇らせる琉球王国文化遺産集積・再興事業について講演します。 -
(沖縄戦後80年 博物館特別展「戦災文化財」)博物館文化講座(2)「文化財返還の取り組みと帰ってきた御後絵」 令和7年11月15日(外部リンク)
住民を巻き込んだ激しい地上戦の中で、多くの尊い命とともに町並みや風景だけでなく、数々の貴重な文化財も失われました。沖縄戦の混乱の中、琉球王家ゆかりの美術工芸品等の文化財が米国へ持ち出されました。これらの流出した沖縄の文化財の返還の取り組みと2024年に米国から帰ってきた国王の肖像画「御後絵(おごえ)」について講演します。 -
(沖縄戦後80年 博物館特別展「戦災文化財」)展示解説会(2) 令和7年11月21日(外部リンク)
戦災を受けた文化財を通じて沖縄戦の傷ましさを知り、平和の重要性を考えるとともに、先人が築いた沖縄独自の文化を取り戻してきた軌跡を紹介する展覧会について、担当学芸員が沖縄戦後80年博物館特別展「戦災文化財」を展示解説します。 -
(沖縄戦後80年・ベトナム戦争終結50年祈念「ベトナム、記憶の風景」展)オープニングギャラリートーク 令和7年11月22日(外部リンク)
(本展は、沖縄戦後80年とベトナム戦争終結50年の節目に当たり、ベトナム戦争の出撃基地として再度戦争に巻き込まれた沖縄を美術を通して捉え直す試みであり、平和を祈念する美術展覧会として福岡アジア美術館と連携して開催するものである。)
共催の福岡アジア美術館の本展企画担当学芸員による展示解説会(詳細調整中) -
(沖縄戦後80年・ベトナム戦争終結50年祈念「ベトナム、記憶の風景」展)シンポジウム 令和7年11月23日(外部リンク)
(本展は、沖縄戦後80年とベトナム戦争終結50年の節目に当たり、ベトナム戦争の出撃基地として再度戦争に巻き込まれた沖縄を美術を通して捉え直す試みであり、平和を祈念する美術展覧会として福岡アジア美術館と連携して開催するものである。)
本展に関連するシンポジウム(詳細調整中) -
(沖縄戦後80年 博物館特別展「戦災文化財」)フィールドワーク「首里の戦跡と戦災文化財の痕跡をめぐる」 令和7年11月23日(外部リンク)
住民を巻き込んだ激しい地上戦の中で、多くの尊い命とともに町並みや風景だけでなく、数々の貴重な文化財も失われました。首里城正殿や円覚寺等の琉球王国時代から引き継がれてきた多くの文化財が戦災を受けた首里で、戦跡と戦災文化財の痕跡をめぐります。 -
お笑いで見る沖縄戦後史「笑いまショーおきなわ」 令和7年11月23日(外部リンク)
戦後の沖縄の歴史を振り返りつつ、当時を彷彿させるような沖縄のお笑いを見ることができます。司会は東京を拠点に活躍する県出身のお笑い芸人キャン×キャン、そして生きる伝説、喜劇の女王などの異名を持つ仲田幸子本人もユンタクコーナー(トークのみ)に出演します。その他県内で活躍中のお笑い芸人も多数出演します。 -
(沖縄戦後80年 博物館特別展「戦災文化財」)特別講座(3)「写真が語る沖縄-沖縄戦前後の風景-」 令和7年11月24日(外部リンク)
沖縄各地の写真調査に基づいて、「鉄の暴風」が吹き荒れた沖縄戦当時の状況やその後変化してきた沖縄の風景について講演します。 -
(沖縄戦後80年企画「戦ぬ前ー沖縄文化の近代」)学芸員講座・キュレータートーク 令和7年11月29日(外部リンク)
(本展は、琉球国が沖縄県となった「世替わり」から太平洋戦争に至る、戦前期の美術、工芸、メディアなどを取り上げ、文化と戦争の相関を近代の沖縄をめぐる表現の変遷から考え、社会背景と作品の変遷を追うことで、新たな戦争に不安を抱える世代と、戦争体験を持つ世代とが、共に戦争と文化との相関を考え、平和を探求する機会とするものである。)本展企画担当学芸員による展示解説会(詳細調整中)
12月のイベント
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(沖縄戦後80年企画「戦ぬ前ー沖縄文化の近代」)戦前映画上映会 令和7年12月7日(外部リンク)
(本展は、琉球国が沖縄県となった「世替わり」から太平洋戦争に至る、戦前期の美術、工芸、メディアなどを取り上げ、文化と戦争の相関を近代の沖縄をめぐる表現の変遷から考え、社会背景と作品の変遷を追うことで、新たな戦争に不安を抱える世代と、戦争体験を持つ世代とが、共に戦争と文化との相関を考え、平和を探求する機会とするものである。)戦前映画の上映会(詳細調整中) -
沖縄・東アジア演芸大会(仮称) 令和7年12月7日
東アジア地域の緊張緩和と信頼醸成に寄与するとともに、あらかじめ未来の世界の平和と安定を祝福するため、東アジア地域の音楽や芸能を披露する「沖縄・東アジア演芸大会(仮称)」を開催します。 -
(沖縄戦後80年企画「戦ぬ前ー沖縄文化の近代」)シンポジウム 令和7年12月13日(外部リンク)
(本展は、琉球国が沖縄県となった「世替わり」から太平洋戦争に至る、戦前期の美術、工芸、メディアなどを取り上げ、文化と戦争の相関を近代の沖縄をめぐる表現の変遷から考え、社会背景と作品の変遷を追うことで、新たな戦争に不安を抱える世代と、戦争体験を持つ世代とが、共に戦争と文化との相関を考え、平和を探求する機会とするものである。)本展に関連するシンポジウム(詳細調整中)
1月のイベント
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(沖縄戦後80年・ベトナム戦争終結50年祈念「ベトナム、記憶の風景」展)学芸員講座・キュレータートーク 令和8年1月10日(外部リンク)
(本展は、沖縄戦後80年とベトナム戦争終結50年の節目に当たり、ベトナム戦争の出撃基地として再度戦争に巻き込まれた沖縄を美術を通して捉え直す試みであり、平和を祈念する美術展覧会として福岡アジア美術館と連携して開催するものである。)
本展企画担当学芸員による展示解説会(詳細調整中) -
伝統芸能で繋ぐ平和の心 令和8年1月17日(外部リンク)
伝統芸能の公演を北野文芸座(長野県)で開催すると同時に、沖縄戦で失われかけた伝統芸能がいかにして戦後の沖縄を支え復活するに至ったのかを展示する歴史展なども予定しております。 -
(沖縄戦後80年企画「戦ぬ前ー沖縄文化の近代」)ギャラリートーク 令和8年1月24日(外部リンク)
(本展は、琉球国が沖縄県となった「世替わり」から太平洋戦争に至る、戦前期の美術、工芸、メディアなどを取り上げ、文化と戦争の相関を近代の沖縄をめぐる表現の変遷から考え、社会背景と作品の変遷を追うことで、新たな戦争に不安を抱える世代と、戦争体験を持つ世代とが、共に戦争と文化との相関を考え、平和を探求する機会とするものである。)ゲストを招いてのギャラリートーク(詳細調整中)
2月のイベント
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子ども・プロセス企画展4「県外での戦争体験と沖縄への引き揚げ」(仮題) 令和8年2月19日(外部リンク)
太平洋戦争終結時に県外に残された十数万人もの沖縄県民が故郷に帰るまでの苦難を取り上げた展示を行う。
3月のイベント
戦後80周年平和祈念事業(40事業)
沖縄県では、戦後80周年平和祈念事業として、40事業の実施を計画しております。
各事業の具体的な内容については、以下のリンクより順次公開していきます。
【テーマ1】
恒久平和に向け、「沖縄のこころ」を世界へ発信し、国際平和創造拠点の形成に貢献する事業
沖縄県平和祈念資料館展示更新事業
平和祈念資料館の展示更新に向けた基本設計や、有識者監修委員会の開催
平和祈念資料館展示活動事業
平和祈念資料館における特別企画展、子どもプロセス企画展、ギャラリー展等の開催
平和発信・継承活動強化事業
平和祈念資料館の離島移動展の開催
平和の礎等発信強化事業
- 平和の礎建設30周年記念シンポジウムや刻銘者読み上げ集いの開催
- 平和の礎をメタバース上に構築し発信力を強化する取組の実施
「平和の礎」刻銘者インターネット検索システム構築事業
「平和の礎」刻銘者をインターネット上で検索できるシステムの開発・公開
平和の礎事業
平和の礎への追加刻銘の実施
平和創造・発信事業
- 平和賞受賞団体による平和人材育成研修の実施
- シンポジウム・ワークショップの実施
ちゅらうちなー草の根平和賞貢献表彰事業
「ちゅらうちなー草の根平和賞」表彰式の実施
動画コンテンツ作成・配信事業
平和に関する動画コンテンツの製作、SNS等での配信
平和を希求する「沖縄のこころ」海外発信強化事業
- 済州道との連携を強化、グローバル平和都市連帯との連携
- 平和パンフレットの作成、有識者等を招へいしたシンポジウム等の実施
- 国際平和ネットワークの構築に向けた調査の実施
万国津梁フォーラム(仮称)開催事業
地域外交に関する有識者会議・シンポジウムの実施
地域外交推進事業
- 海外自治体等との関係構築に向けた取組の実施、アドバイザリーボードの開催
- 海外事務所における地域外交活動の推進
「平和への思い」発信・交流・継承事業
沖縄における合同合宿、シンポジウムの開催
(沖縄、広島、長崎、韓国、台湾、ベトナム、カンボジア)
ハワイ姉妹都市40周年記念事業
県三役訪問団のハワイ州訪問、ハワイ州からの訪問団受入に際する式典等の開催
世界のウチナーンチュを通した平和啓発交流事業
- シンポジウム、パネル展の実施
- 学生交流
- 移民に関する小冊子等の作成
対馬丸平和学習交流事業
奄美大島宇検島の訪問、平和学習交流の実施
【テーマ2】
次代を担う若者をはじめ、多くの県民の「平和を考える機会」の創出に寄与する事業
平和関連施設ネットワーク構築事業
県内平和関連施設の連携強化
沖縄平和啓発プロモーション事業
- 平和啓発ワークショップ・シンポジウムの実施
- 戦後の証言映像を多言語編集、WEB上への公開
第32軍司令部壕保存・公開事業
- 展示施設の展示内容に関する計画を策定
- 第1抗口発掘調査、第5坑口アクセス路設計の実施
沖縄戦証言記録音声のインターネット公開事業
沖縄戦証言記録音声データのインターネット公開
沖縄平和学習アーカイブ運営事業
デジタルコンテンツのWEB公開、周知リーフレット等の作成
所有者不明土地管理
所有者不明土地問題に関するパネル展の実施
こども・若者体験事業
沖縄戦を学ぶ舞台・ワークショップ等の実施
沖縄戦を学ぶ舞台やワークショップ等の実施
県内外での芸能公演、展示会及び企画展等の実施
戦後80周年平和教育推進事業
平和教育の一環とする平和教育フォーラムや平和教育推進リーダー育成研修の実施
国際性に富む人材育成事業
- 県内高校生と海外高校生とのオンライン国際交流の実施
- 県内高校生を対象とした海外での短期研修の実施
沖縄県高校生海外雄飛プロジェクト
ハワイ州とボリビアからの高校生をホームステイとして受け入れ、交流等を図る取組の実施
全県高等学校生徒代表者会事業
高校生の代表者が一同に会した代表者会議の実施
米軍基地形成史の学び推進事業
県内高校生と県外修学旅行生による平和学習の実施
米軍基地形成史の学び推進事業
県内高校生と県外修学旅行生による平和学習の実施
【テーマ3】
戦後80年を回顧するとともに新たな飛躍を展望する事業
戦後80年を回顧するとともに新たな飛躍を展望する事業
「戦後80年おきなわ女性のあゆみ」記念誌の発刊
戦後80年沖縄の工芸企画展事業
沖縄の伝統工芸品の復興・再生の歴史等を追う企画展の実施
工芸品海外展開プロモーション事業
- 海外の店舗でのポップアップや飲食店と連携したイベントの開催
- 工芸品のPRに関する取組の実施
【テーマ4】
全戦没者の追悼に向けた事業
慰霊等事業
沖縄全戦没者追悼式の実施、海外慰霊祭への参列
平和記念公園管理
平和祈念公園内における屋根付き休憩スペースの整備
【テーマ5】
沖縄21世紀ビジョンの基本理念“時代を切り拓き、世界と交流し、ともに支え合う平和で豊かな「美ら島」おきなわ”に沿う関連事業
国際スポーツ交流拠点形成事業
ラグザスpresents 第32回WBSC U-18 野球ワールドカップ(令和7年9月開催)を契機とする国際交流・平和発信
沖縄空手イベント開催事業
「空手の日」奉納演武及び記念演武祭を通じた空手の平和理念の発信
琉球国王肖像画修理事業
琉球国王肖像画の修理
駐留軍用地跡地利転用促進事業
- 駐留軍用地の跡地利用に関する県民フォーラムの開催
- 説明ツールの制作やパネル展、アンケート等の実施
不発弾等対策安全・普及啓発事業
不発弾等対策に関する周知・啓蒙活動の実施
戦後80周年平和祈念シンボルマーク
沖縄戦の実相・教訓を次世代に正しく継承し、平和を希求する「沖縄のこころ」を広く発信していく象徴として、戦後80周年平和祈念シンボルマークを決定しました。
このシンボルマークは、沖縄県の戦後80周年平和祈念事業に関する広報媒体、印刷物のほか、「戦後80周年」や「平和」に関連する事業であれば、行政以外の企業・団体等でも、沖縄県の承認を得た上でご使用いただけます。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 知事公室 平和・地域外交推進課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟1階(東側)
電話:098-894-2226 ファクス:098-869-7018
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