ホーム > 認知症サポーターの養成及び活動
ここから本文です。
更新日:2022年12月8日
認知症サポーターとは、「なにか」特別なことをする人ではありません。
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする、認知症の人やその家族の「応援者」です。
認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守ることがスタートになります。
1 認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2 認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3 近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4 地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5 まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。
認知症サポーターを養成するための「認知症サポーター養成講座」が、地域、職域団体、学校などで開催されています。受講は、原則無料となっています。
認知症サポーター養成講座の概要(カリキュラムなど)(PDF:126KB)
認知症サポーター養成講座の受講をご希望の場合には、在住・在勤・在学の市町村事務局へお問い合わせ下さい。
認知症サポーターとして活動されている方を対象とする「認知症サポーターフォローアップ研修」について、令和4年度は開催予定がありません。
令和4年9月末現在で、認知症サポーター数は、全国で14,058,007人、沖縄県で113,159人となっています。
市町村別の人数など、詳しくは全国キャラバン・メイト連絡協議会のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
県では、毎年度、認知症サポーター養成講座の講師役となる「認知症キャラバン・メイト」養成のための研修を開催しています。
次の要件のいずれかを満たす方で、年間10回程度を目安に(最低実施数3回)、「認知症サポーター養成講座」をボランティアの立場で行える方。
①認知症介護指導者養成研修修了者
②認知症介護実践リーダー研修(認知症介護実務者研修専門課程)修了者
③介護相談員
④認知症の人の家族会などの会員
⑤認知症に関する基本的な知識や介護経験等があり、上記に準ずると認められる者
(行政職員(保健師、看護師、一般職等)、地域包括支援センター職員、在宅介護支援センター職員、介護支援専門員、民生児童委員、医師、看護師、認知症ケア専門士、介護従事者、その他(ボランティア活動従事者等) )
令和4年度の養成研修は、令和4年9月22日に開催しました。
令和5年度の開催については、日程など決まり次第お知らせします。