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更新日:2023年7月21日
RSウイルス感染症は乳幼児に多くみられる呼吸器の感染症です。例年、秋から冬にかけて流行していましたが、近年では7月頃より報告数の増加がみられるようになりました。
生後6か月未満の乳児、早産・低出生体重児、先天性心疾患や慢性肺疾患、ダウン症、免疫不全症などを有する感染者の場合、重症化するリスクが高まります。
主な症状は発熱、鼻水、咳、のどの痛みです。
*咳の悪化や喘鳴(呼吸をするときにヒューヒュー、ゼーゼーと音がすること)、呼吸困難症状がみられた場合には早めの受診をお願いします。
感染経路は飛沫感染と接触感染です。感染対策として呼吸器症状がある方と乳幼児の接触を避けること、マスクを着用するなどの咳エチケットが有効です。また、子どもたちが日常的に触れるおもちゃや手すりなどをこまめにアルコールなどで消毒すること、流水と石けんによる手洗いが重要です。
RSウイルス感染症に関する詳しい情報については下記の関連リンクをご参照ください。
・RS ウイルス感染症予防啓発リーフレット
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