農薬ってどんな種類がある

ページ番号1039330  更新日 2026年4月6日

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農薬の特性を理解し、効果的で安全な防除を

  • 農薬には、殺菌剤や殺虫剤など、目的によってさまざまな種類があります。
  •  「何のために、どの薬を使うのか」という特性を正しく理解することは、農薬の使用量を最小限に抑えつつ、作物を健全に育てることにつながります。
  • 対象の病害虫に合った最適な農薬を選び、効率の良い防除を心がけましょう。

農薬の使用目的による分類

分類

用途

殺虫剤 

農作物を加害する害虫を防除する薬剤
殺菌剤 農作物を加害する病気を防除する薬剤
殺虫殺菌剤 農作物の害虫、病気を同時に防除する薬剤
除草剤 雑草を防除する薬剤
殺そ剤 農作物を加害するノネズミを防除する薬剤
植物成長調整剤 農作物の生育を促進したり、抑制する薬剤
誘引剤 主として害虫をにおいなどでおびきよせる薬剤
展着剤 ほかの農薬と混合して用い、その農薬の付着性を高める薬

天敵

農作物を加害する害虫の天敵

微生物剤

微生物を用いて農作物の害虫・病気等を防除する剤

 

農薬の剤型とその特徴

剤型

特徴

粉剤

微粉状の製剤でそのまま使用する。風により飛散しやすい。

粒剤

粒状の製剤でそのまま使用する。飛散しにくく扱いやすい。

水和剤

粉末状の剤で水希釈して使う。しばらく置くと沈殿する。

顆粒水和剤 

水和剤に比べ、開封時や希釈時に粉立ちが少ない。

乳剤

有効成分を界面活性剤とともに有機溶媒に溶かした製剤。

水に加えると乳白色となる。比較的安価。

水溶剤

水溶性の粉状、粒状などの製剤で、水に溶かして用いる。

有効成分は完全に水に溶けるため、調製液は沈殿しない。

くん蒸剤

気化しやすい農薬原体を密閉した条件下で、気化させ、殺菌、殺虫、除草などの効力を発揮させる。

十分にガス抜きをしないと薬害をおこす場合がある。

塗布剤

農薬を農作物などの一部に塗布(塗りつける)して使用する製剤。

 

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