沖縄国際海洋博覧会50周年記念シンポジウム
概要
「海-その望ましい未来」を統一テーマに沖縄国際海洋博覧会(以下、「海洋博」という。)が昭和50年に開催されてから、今年で50周年を迎えます。
海洋博の開催は、沖縄の国内リゾートとしての認知度向上、道路や宿泊施設といった社会基盤の整備の拡充をもたらすなど、沖縄観光開発の起爆剤となりました。
海洋博開催50周年を迎えるにあたり、今では沖縄県のリーディング産業となっている観光業のこれまでを振り返るとともに、観光開発の契機となった海洋博について、当時を知らない世代の人にも知ってもらう機会を提供することで、観光振興の意義に対する県民の理解促進を図り、今後の沖縄観光を共に考える機運を醸成することを目的に、海洋博に係るシンポジウムを開催します。
沖縄国際海洋博覧会50周年記念シンポジウムのご案内
開催テーマ
観光立県沖縄の契機となった“海洋博”から50年 ソフトパワー(自然・歴史・文化)の活用による“今”と“未来”の沖縄の姿へ
日時:2025年8月21日(木曜日)15時開始(プログラム予定 2時間35分)
会場:沖縄県立博物館・美術館 講堂
プログラム:以下のとおり
司会:澪花
開会(主催者)挨拶
沖縄県知事 玉城 デニー
映像上映
「海-その望ましい未来 今よみがえる記録」
基調講演1
テーマ:海洋博開催を起点とした、沖縄観光の歩みと今後の展望
講演者:一般財団法人沖縄美ら島財団 理事長 湧川 盛順 氏
基調講演2
テーマ:(更新中)
講演者:株式会社Endemic Garden H 代表取締役 仲本 いつ美 氏
学生プレゼンテーション
名桜大学国際学部国際観光産業学科
パネルディスカッション
テーマ:海,自然,歴史,文化 ― 沖縄観光の望ましい未来を考える
パネリスト:
一般財団法人沖縄美ら島財団 理事長 湧川 盛順 氏
株式会社Endemic Garden H 代表取締役 仲本 いつ美 氏
琉球大学 名誉教授 高良 倉吉 氏
株式会社ジャパンエンターテイメント 事業開発本部事業開発課 ディレクター 宮里 大八 氏
ファシリテーター:
名桜大学 国際学部国際観光産業学科 教授 大谷 健太郎 氏
参加申し込み
事前申し込み制となりますので、以下の申込用フォーム(外部リンク)からお申込みください。
(定員:200名)
お問い合わせ
沖縄国際海洋博覧会50周年記念シンポジウム運営事務局(株式会社BRISTA)
電話:098-862-5122(営業時間 平日 10時00分~17時00分)
Eメール:kaiyo.sympo@gmail.com
このページに関するお問い合わせ
沖縄県 文化観光スポーツ部 観光政策課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟8階(南側)
電話:098-866-2763 ファクス:098-866-2767
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