下地島空港及び周辺用地の利活用事業における 民間事業者サウンディング調査

ページ番号1035614  更新日 2025年7月9日

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下地島空港及び周辺用地の利活用事業における 民間事業者サウンディング調査

1.サウンディング実施の背景・目的等

 下地島空港は、昭和54年7月に、国内唯一の民間ジェット機のパイロット訓練空港として開港しました。しかしながら、近年はシミュレータ技術の発達等の影響を受け、実機訓練ニーズが大きく減少し、利用頻度が減少していました。
 そこで、沖縄県では、下地島空港の高度な空港機能と、広大な周辺公有地の有効活用を図るため、平成26年度から、民間事業者のノウハウ等に基づく利活用の促進に取り組んでおります。
 これまで3期に渡り利活用事業の公募を行ってきましたが、未だ広大な事業用地が存しているため、第4期の公募を行う予定としております。そこで、第4期の公募の条件等について、幅広く民間事業者から意見をいただいた後に、公募を行い、効率的に進めていく考えであります。
 つきましては、広く民間事業者からの意見・提案を収集するためサウンディング調査(以下、「サウンディング」という。)を実施いたします。

2.サウンディングの実施内容

 サウンディングにおいては、主に以下の内容について、参加者から意見・提案を求めることとしています。※詳細は、概要資料を参照ください。

ア 公募条件
(1)事業の手法
(2)事業用地
(3)公募から基本合意までに要する期間

イ 企業からの要望事項
(1)県に求める支援の内容・要望
(2)県に提供を求める情報等

3.サウンディング結果の公開等

 サウンディング結果について、その概要(参加者数、概要等)を公開しますが、参加した民間事業者の名称や個別対話において示された具体的な提案・要望等については非公表とします。

4、サウンディングの対象者

 サウンディングの対象者は以下の者(法人または複数の法人により構成されるグループ)とします。
 ・下地島空港及び周辺用地にて事業アイディアを持つ事業者
 ・公有地を活用する開発や事業の実施に関心を持つ事業者
 

5.追加対話への協力

 サウンディング終了後に、必要に応じて参加者に追加の対話(文書照会を含む。)やアンケート等を実施させていただくことがあります。その際にはご協力をお願いします。

6.サウンディングのスケジュール・方法等

(1)スケジュール
 サウンディングのスケジュールは以下のとおりです。申込いただいた各事業者へのサウンディング実施に係る日程調整等を実施します。
※申込者が多数いる場合は、以下日程以外で対応する場合もあります。

 参加申込:令和7年7月10日(木曜日)~7月25日(金曜日)
 サウンディング実施期間:令和7年7月14日(月曜日)~令和7年7月25日(金曜日)
順次実施
(2)実施方法
 対面、オンライン又は対面・オンラインのハイブリッドのいずれかから、ご希望の実施方法をご指定ください。
<対面またはハイブリッド>
 場所:沖縄県庁内会議室

(3)申込方法
 以下の参加申込先に、メール又は架電にて申し込み下さい。

(4)申込先
【参加申込先】
 沖縄県 土木建築部 空港課
担当:名嘉真、平木
 電話番号:098-866-2400
 Eメール:nakamagi@pref.okinawa.lg.jp(名嘉真)
 hirakimi@pref.okinawa.lg.jp(平木)
 

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 土木建築部 空港課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟11階(南側)
電話:098-866-2400 ファクス:098-869-6279
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。