ちゅら島環境美化全県一斉清掃(令和3年度第2回)
「ちゅら島環境美化条例」の施行時に発足した、県、市町村及び民間団体で構成する「ちゅら島環境美化推進県民連絡会議(会長=知事)」が主体となって、「ちゅら島環境美化促進月間」である7月(第1回)及び12月(第2回)に、各種広報啓発活動や全県一斉清掃に取り組んでいます。
令和3年度ちゅら島環境美化全県一斉清掃
今年度も、ちゅら島環境美化全県一斉清掃を実施いたしました。
新型コロナウイルスの影響が長引く中、大規模な一斉清掃の開催は厳しい状況にありますが、環境美化に対する一人一人の心がけが大きな輪となり、世界に誇れる「ちゅら島沖縄」を守ることへとつながります。この機会に、環境美化の重要性について理解を深めていただきますようよろしくお願いいたします。
令和3年度第2回ちゅら島環境美化全県一斉清掃の実績について
令和3度第2回全県一斉清掃(12月)については、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した上で例年どおり実施しました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、実施を見送った市町村・団体も多くありました。
各地域での清掃活動実績は、9市町村、20団体で、参加者数は延べ約6,561人、回収量は約67tでした。
※今回の一斉清掃については、分散化の観点から、清掃実績は10月~12月にかけて広く取っています。
ごみの種類の把握について
地域ごとに多く発生しているごみの種類等を把握するため、今回の清掃より、清掃時に最も多く収集したごみの種類・ごみの数量についても報告を依頼しています。
今回、草木類とペットボトルは、多くの清掃個所から報告されました。散乱ごみに限ってみると、道路沿いではペットボトルや空き缶、公園ではペットボトル、街中ではペットボトルやたばこの吸い殻、住宅地ではペットボトルや空き缶が多く報告されています。
また、河川敷では空き缶に加えて不法投棄された粗大ごみが、海岸・港ではペットボトル、発泡スチロール、ブイ等のプラスチックごみが報告されました。
清掃の様子
海岸・道路・河川敷・街中・公園等多くの箇所で一斉清掃が行われました。また、今回の実施時期は県内の海岸に軽石が多く漂着していたこともあり、軽石回収を行う市町村・団体もありました。
※掲載写真は、市町村や関係団体よりご提供いただいたものになります。
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 環境部 環境整備課
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