危険ドラッグ

ページ番号1025206  更新日 2024年10月18日

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危険ドラッグ注意喚起ポスター

危険ドラッグは買わない!使わない!関わらない!

連日テレビや新聞等で報道されていますが全国各地で大麻の類似成分を含む「危険ドラッグ」の商品を食べたり吸引した人が救急搬送されており、沖縄県内でも被害が報告されています。

危険ドラッグはグミやクッキーなどの食品のほか、電子タバコ機器を使用して吸引するリキッドや乾燥植物片(紙巻タバコで吸引)など様々な形態で販売されています。

「合法大麻」や「合法ドラッグ」などと称して販売されるため、あたかも身体影響がなく、安全であるかのように誤解されていますが、大麻や麻薬、覚醒剤などと類似する成分が含まれているため、意識不明、呼吸苦、痙攣、幻聴、幻覚、嘔吐など様々な健康被害が報告されており、大変危険で違法なドラッグです。

見た目はお菓子などの食品であっても、危険な薬物と分からないような製品があることに注意し、安易に購入せず、他人からもらった不審な食品は食べないようにしましょう。

万一、体調が悪くなった場合は、医療機関を受診してください。

危険ドラッグが起因と疑われる健康被害(救急搬送件数)

令和6年9月末現在で確認されている救急搬送件数は次のとおりです。

・令和4年:4件

・令和5年:51件

・令和6年:8件(9月末時点)

(年代別内訳)
  令和4年 令和5年 令和6年9月末時点 合計
20歳未満 1 4 1 6
20代 1 25 5 31
30代 2 16 1 19
40代 0 4 1 5
50代 0 2 0 2
60代以上 0 0 0 0
合計 4 51 8 63
(性別内訳)
  令和4年 令和5年 令和6年9月末時点 合計
男性 2 42 5 49
女性 2 9 3 14
合計 4 51 8 63

 

(データ出典:県内消防局・消防本部のご協力及び県警による情報提供) 

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