沖縄県主催シンポジウム「日米地位協定の改定に向けて－他国の地位協定との比較で見えた展望－」（2月10日開催）

開催日

2024年2月10日（土曜日）

開催時間

午後2時 から 午後5時 まで

午後1時開場

内容

　事件・事故や騒音、PFASによる汚染等、米軍基地に起因する諸問題と密接に関わる日米地位協定。これまで、全国知事会や超党派の議員、専門家らが地位協定の改定を求める要請を日本政府に行ってきましたが、一度も改定されないまま、締結から60年以上が経過しています。一方、日本と同様、米国と地位協定を結んでいる他国では、問題があればその円滑な解決に向けた取組がなされていたり、協定の改定もなされています。

　沖縄県は、この協定の抜本的な見直しを実現するため、平成29年度から他国の地位協定や米軍基地の運用状況についての調査を行いました。今回、その調査結果を総括し、日米地位協定の改定について、議論いたします。

申込み

必要

申込みフォーム

• 日米地位協定の改定に向けて（外部リンク）

参加費

無料

定員

先着250名

会場

ベルサール飯田橋ファースト
（東京都文京区後楽2-6-1住友不動産飯田橋ファーストタワーB1）

登壇者

・玉城デニー知事

・レオナルド・トリカリコ元NATO第5戦術空軍司令（※オンライン登壇）
・川名晋史（東京工業大学教授）
・三宅千晶（弁護士）
・布施祐二（ジャーナリスト）
・司会 猿田佐世（新外交イニシアティブ（ND）代表／弁護士）

• 会場地図（外部リンク）