第102回文化講座開催のお知らせ

沖縄戦により破壊された首里城跡では、沖縄県教育委員会により1984(昭和59)年度から30年以上にわたり復元整備を目的とした遺構確認調査が行われ、これらの調査によって、首里城が存続した約450年間の変遷の一端が明らかになっています。
今回の文化講座では、国王や王族のプライベート空間である「御内原」と琉球有数の聖域として知られる「京の内」に焦点をあて、調査状況や出土陶磁器を基に、双方の空間における時期ごとの様相や相違点などについて掘り下げます。
- 開催日時
- 令和7年11月9日(日曜日)13時30分~16時30分
- 開催場所
- 沖縄県立埋蔵文化財センター 研修室
- 内容
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「御内原」と「京の内」ー発掘調査成果からみる両空間の機能と特徴ー
・御内原編 仲座久宜(県立埋蔵文化財センター職員)13時30分~
・京の内編 金城貴子(県立埋蔵文化財センター職員)14時45分~
※文化講座終了後、企画展示室でギャラリートークを行います。
- 受講料
- 無料
- 定員
- 60名程度(申込不要・先着順)
- お問い合わせ
- 沖縄県立埋蔵文化財センター 調査第1班 098-835-8752
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 沖縄県教育庁 埋蔵文化財センター
〒903-0125 沖縄県中頭郡西原町上原193-7
電話:098-835-8751 ファクス:098-835-8754
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