TAKAHIROさんの作品

ページ番号1009636  更新日 2024年1月11日

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沖縄空手会館(沖縄県豊見城市字豊見城541-1)の供用開始日から1月目を迎えた平成29年4月4日(火曜日)、EXILEのTAKAHIROさんが制作した「書」が同施設内でお披露目されました。

式典には、忙しい合間を縫ってTAKAHIROさん御本人が駆けつけ、翁長知事と共に除幕式を執り行いました。

作品は、「清ら手(チュラディー):美しい空手」から取った「清(せい)」の一文字で、空手が持つ清らかさや凜としたところと、優しさや力強さとの対比を表現したとのことです。

除幕式で、TAKAHIROさんは、「人としての根っこの部分を空手道に鍛え上げてもらった」ことに感謝し「ずっと空手道への恩返しがしたいと考えていた」とコメントしました。また、空手が2020年東京オリンピックの正式種目に決定したことに触れ、「今後も空手道を盛り上げていけたら」との想いを語りました。

なお、この書の制作実現には、沖縄空手首里手松林会本部佐世保尚武館(長崎県佐世保市)の安里廣之氏、安里より子氏、糸東流空手道三木養秀館(兵庫県三木市)の横山雅彦氏から終始、大きなお力添えをいただきました。ここに深く謝意を表します。

写真:TAKAHIRO氏

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