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更新日:2014年12月17日
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瀬良垣漁港 |
石垣漁港 |
本県の周辺海域は、北上する黒潮本流と南下する黒潮反流の影響を受けて、常時20℃以上の水温が維持されており、カツオやマグロ等の回遊魚の重要な漁場が形成されています。
また、島々の周辺はサンゴ礁に囲まれた良好な漁場でありますが、その一方、台風の常襲地帯でもあることから、風波の影響を受け易い等、漁船の航行及び保全管理上、不利な自然条件下にあります。
このような状況下で沖縄の漁港整備は、明治・大正はもとより戦後まで全く行われていませんでしたが、1954年の琉球政府時代に初めて「漁港施設費」として10,539ドルの予算が計上されたのを皮切りとして1959年には漁港法(琉球政府)が制定、1961年には「第1次漁港整備計画」が策定され、計画的な漁港整備が始まりました。
現在は平成14年度に制定された漁港漁場整備法に基づき策定された第3次漁港漁場整備長期計画(平成24~平成28年度)に沿って各事業を実施しています。(概要についてはこちら)
本県においては、「沖縄21世紀ビジョン実施計画」及び「沖縄21世紀農林水産業振興計画」において、下記を推進することとしています。
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