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更新日:2021年11月25日
梅毒とは、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。
原因は梅毒トレポネーマという病原菌で、感染すると経時的に全身に様々な症状が出現しますが、その間に症状が軽快する時期があるため、自らの感染に気がつきにくい特徴があります。
梅毒が1999年に感染症法の5類感染症に指定されて以来、本県では2011年以降報告数が増加していますが、2021年は第46週(11月15~21日)時点ですでに過去最多となる77例(男性:58例、女性:19例)が報告されました。
*コンドームが覆わない部分の皮膚などでも感染がおこる可能性があるため、コンドームを使用しても、100パーセント予防できるとはいえません。
関連リンク
「全数把握疾患(1~5類)」>「疾病分類別報告数」に、県内及び全国の梅毒の報告数を掲載しています。
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