ホーム > 組織で探す > 保健医療部 ワクチン・検査推進課 > 季節性インフルエンザ・季節性インフルエンザワクチンについて
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更新日:2022年12月14日
季節性インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる呼吸器感染症で、かぜと比べて重くなりやすい病気です。
罹患してもその多くは自然に回復しますが、合併症を併発し、重症化する場合もあり、特に高齢者が重症化しやすいとされています。
毎年、世界各地で流行がみられ、令和2年度、令和3年度こそ国内で大きな流行は起きていませんが、例年、国内・県内でも12月から3月頃に流行がみられています。
まん延防止、感染予防のためリーフレットを作成しました。下記よりダウンロードし、ご活用ください。
令和4年度のテーマは「手洗い」、「咳エチケット」、「3密を避ける」です。今年の冬は、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行の可能性がありますので、日ごろからの感染症対策をお願いします。
令和2年度のテーマは「手洗い」、「マスク着用」、「3密(密集、密接、密閉)を避ける」です。これらはインフルエンザに限らず、新型コロナウイルスといった感染症対策の基本になります。日ごろからの実施をよろしくお願いします。
季節性インフルエンザは、ワクチンで予防することができます。季節性インフルエンザワクチンは、発病そのものを完全に防ぐことはできませんが、重症化や合併症の予防に関しては効果が示されています。
季節性インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンと同日に接種することが可能です。
季節性インフルエンザワクチンは、一般的に10月から2月頃にかけ、各医療機関において接種が実施されています。
季節性インフルエンザワクチンは、多くの医療機関で取扱いがありますので、接種をご希望の医療機関へお電話での予約をお願いします。
なお、接種期間や、定期予防接種、助成の対象となる医療機関は地域によって異なる場合がありますので、市町村のホームページをご確認いただくか、担当部署や医療機関へお問い合わせください。
季節性インフルエンザワクチンは、生後6か月から接種が可能なワクチンですが、定期予防接種(予防接種法に基づく接種)の対象者(以下のいずれかに該当する方)においては、1,000円程度の自己負担で接種を受けることができます(自己負担額は市町村によって異なる場合があります。)。
① 65歳以上の者
② 60歳以上65歳未満の者であって、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能の障害又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害を有するものとして厚生労働省令で定めるもの
※上記の方へは、9月下旬から10月上旬にかけてお住いの市町村からお知らせがあります。お知らせがない場合や、ご不明点がある場合は、市町村のホームページをご確認いただくか、担当部署へお問い合わせください。
季節性インフルエンザワクチンに関するお知らせ(令和4年9月リーフレット)(PDF:119KB)
季節性インフルエンザワクチンは、定期予防接種の対象者ではない方でも、生後6か月からであれば任意予防接種として接種を受けることができます。
接種費用は自費になりますが、接種費用を助成している市町村もありますので、市町村のホームページをご確認いただくか、担当部署へお問い合わせください。
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