ホーム > 健康・医療・福祉 > 健康 > 保健医療部 健康長寿課 > 沖縄県内における「がん検診」
ここから本文です。
更新日:2023年6月22日
▼がん検診を受診するには ▼精密検査を受けましょう ▼国の指針に基づくがん検診 ▼市町村(対策型)がん検診の精度管理 ▼キャンペーン・イベント等 ▼リンク
|
各市町村の問い合わせ先 は → こちら(PDF:1,815KB) |
![]() |
がん検診で「要精密検査」と判定された方は、必ず精密検査を受けてください! (自覚症状が無いからと放置すると、がんが進行するおそれがあります) 沖縄県においては、がん検診(一次検診)で「要精密検査」と判定された方の精密検査受診率が全国最下位近く*となっています。 がんの発見が遅れると生存率が低くなり、近年の平均寿命の順位低下の要因の一つと考えられています。 (*胃・大腸・肺がん47位、乳がん46位、子宮頸がん42位 <R2地域保健・健康増進事業報告>) |
種類 | 検査項目(それぞれ問診が加わります) | 対象者 | 受診間隔 |
説明リーフレット 「これから受ける検査のこと」 |
|
---|---|---|---|---|---|
男 女 共 通 |
胃がん |
|
50歳以上 ※当分の間、エックス線は40歳以上も可 |
2年に1回 ※当分の間、エックス線は年1回も可 |
|
大腸がん |
|
40歳以上 | 年1回 | 「大腸がん検診」 | |
肺がん |
|
40歳以上 | 年1回 | 「肺がん検診」 | |
女 性 の み |
乳がん |
※視診、触診は推奨しない |
40歳以上 | 2年に1回 | |
子宮頸がん |
|
20歳以上 | 2年に1回 |
※上記以外のがん検診は、市町村が行う検診としては推奨していません。
※各がん説明用リーフレットの印刷用トンボつきPDFは→こちら。
![]() |
がん検診は、死亡率の減少について有効性が確立されたものがあり、これに基づき厚生労働省から指針が示されていますが、沖縄県生活習慣病検診管理協議会は、県内市町村が行うがん検診(対策型健診)が指針に沿って実施されているか等について評価を行い、必要に応じて助言等を行うことで、県内で実施されるがん検診の有効性を高め、がんによる死亡率の減少に結びつけることを目的として設置されています。 市町村が住民に対して行うがん検診(対策型検診)は、利益と不利益とのバランスを考慮し、国が定める指針に沿って実施することが求められています。 |
関連ページ(県健康長寿課)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください