脳脊髄液減少症

ページ番号1006169  更新日 2024年1月11日

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「脳脊髄液減少症」は、交通事故やスポーツ外傷などによる衝撃で脳を覆う硬膜に穴があき、脳脊髄液が漏出することにより、頭痛、頸部痛、めまい、耳鳴り等さまざまな症状がみられる疾患です。しかし、診断基準や治療方法は確立されていないことから、症状に悩む患者さんが本疾患の診療を実施している医療機関に繋がりにくい状況があります。

脳脊髄液減少症についてのご相談

地域保健課、またはお住まいの管轄保健所にご相談下さい。

地域保健課(電話 098-866-2215直通)

  • 北部保健所(電話0980-52-2704)
  • 中部保健所(電話098-938-9883)
  • 南部保健所(電話098-889-6945)
  • 宮古保健所(電話0980-72-8447)
  • 八重山保健所(電話0980-82-3241)
  • 那覇市保健所(電話098-853-7962)

硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)

脳脊髄液減少症の治療として、有効と言われている「ブラッドパッチ療法」は平成28年4月1日より保険適用となりました。

沖縄県内における脳脊髄液減少症の診療体制に関するアンケート調査(令和2年1月実施)

関連リンク

イラスト:CSFJAPAN脳脊髄液減少症ホームページ

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沖縄県 保健医療部 地域保健課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟3階(北側)
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