ホーム > 組織で探す > 文化観光スポーツ部 観光振興課 > 観光2次交通機能強化事業(オープンデータ整備)について
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更新日:2019年10月9日
お知らせ
沖縄県では、観光客の過度なレンタカー利用から公共交通の利用を促進し、観光客の利便性及び満足度の向上を図ることを目的に、県内のバス、モノレール、船舶等の公共交通機関の時刻表やバス停位置情報、観光施設等の情報をオープンデータ化する取り組みを行っています。
これにより、グーグルマップを始めとした大手検索サイトでの公共交通の乗り換え検索が実現できるほか、誰でも自由にオープンデータを利用できることから、民間事業者等による新たなサービスの開発が期待されています。
本事業では、平成30年度から県内外の有識者や県内の交通事業者、観光関係者の方々で構成された「沖縄観光2次交通の利便性向上に向けた検討委員会」を定期的に開催しており、オープンデータ化の手法やオープンデータの利活用に向けた検討を行っています。
また、県内の各圏域毎に交通事業者や観光協会等の方々に対し、事業の説明や意見交換を目的とした勉強会を開催しています。
本事業では、補助事業者により、県内のバス、モノレール、船舶等の公共交通機関の時刻表、バス停位置情報や観光施設等の情報を整備し、オープンデータとして公開する取り組みを行っています。
平成30年度に、宮古・八重山圏域を沖縄本島に先行してデータ整備が完了しており、オープンデータの公開に加え、グーグルマップでの乗り換え検索が可能となっています。(周知用リーフレット(PDF:774KB))
※オープンデータのダウンロードはこちら(外部サイトへリンク)
本事業では、整備したデータをもとに、公共交通機関を利用した観光モデルコースを作成しています。
『オープンデータ』とは
国、地方公共団体及び事業者が保有する官民データのうち、国民誰もがインターネット等を通じて容易に利用(加工、編集、再配布等)できるよう、次のいずれの項目にも該当する形で公開されたデータをオープンデータと定義する。
〈参照:オープンデータ基本指針(平成29年5月30日高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部・官民データ活用推進戦略会議決定)〉
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