メイチュウ類

ページ番号1011399  更新日 2024年1月11日

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カンシャシンクイハマキ、イネヨトウ

写真:カンシャシンクイハマキ、イネヨトウ

ふ化した幼虫は、葉の裏や葉鞘部から下部に移動した後、地上部の芽や根帯から食入し、生長点を加害して芯枯れを起こさせて茎を枯死させる。

メイチュウ類の防除ポイント

  • 加害による芯枯れを防止し有効茎を確保するため、培土時および生育初期の防除を徹底する。
  • ほ場内外のイネ科雑草は発生源となるため除去する。
  • 乳剤の場合は、葉と葉の間に薬液がきちんと浸透するように、丁寧に散布する。
  • 植え付け時や培土時に、土壌害虫の防除もあわせた薬剤(粒剤)を散布する。

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