中国第一歴史档案館との学術交流事業にかかる档案館職員の教育長表敬

ページ番号1037200  更新日 2025年11月17日

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 この度、県教育委員会は10月29日から11月1日にかけて、北京の中国第一歴史档案館から歴代宝案編集委員会の参考人として、楊永副処長・呉煥良副処長を招聘しました。両氏は30日に県庁を訪れ、半嶺満教育長を表敬しました。
 県教育委員会では、沖縄戦などで失われた外交文書集『歴代宝案』を復元するため、1991年から同館と学術交流を行っています。同館は1000万件余りにわたる明清時代の公文書を保管しており、そのなかの琉球関係資料を県教育委員会に提供しています。
 半嶺教育長より編集事業への協力に対する感謝を述べ、記念品の紅型扇子などを贈呈しました。楊永氏・呉煥良氏からは、同館の出版物を紹介した書籍や、『瑞谷图』のレプリカなどが贈呈されました。
 

集合写真
前列左から楊永副処長・半嶺教育長・呉煥良副処長
後列左から諸見参事・崎間教育指導統括監・米須文化財課長
集合写真
楊永氏・呉煥良氏の記念品贈呈の様子

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