海洋温度差発電実証試験設備(OTEC)の使用

ページ番号1010133  更新日 2024年1月11日

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沖縄県では、地域特性に合ったクリーンエネルギーの普及によるエネルギー自給率の向上及びエネルギー供給源の多様化を図ることを目指して、海洋温度差発電の実用化に向けた実証試験を実施するために、平成24年度に久米島町にある沖縄県海洋深層水研究所敷地内に海洋温度差発電実証試験設備(以下OTEC)を導入しました。

OTECを活用した研究等を行う団体等を募集しておりますので、希望する団体等につきましては、産業政策課へご相談ください。

1.実証試験設備の使用申請について

「沖縄県公有財産規則」第28条の規定に基づき、「行政財産使用許可申請書(第9号様式)」を産業政策課へ提出し、使用許可を得ていただく必要がございます。

なお、行政財産の使用許可には、「沖縄県公有財産規則」第32条に掲げられた使用許可条件が付せられます。

2.実証試験設備の使用料等について

  • 海洋温度差発電実証試験設備使用料3,590円/時間

上記以外に以下の料金が発生します。

  • 実証試験設備の稼働に必要な動力費(電気料金)
  • その他、OTECの設置場所以外の敷地(行政財産)を使用する際の使用料等

3.その他

実証試験設備の使用が許可されるまでには事前の調整等に時間を要する場合もございますので、実証試験設備の使用に関するご相談はお早めにお願いいたします。

4.問い合わせ先

沖縄県商工労働部産業政策課産業基盤班
〒900-8570沖縄県那覇市泉崎1-2-2
電話:098-866-2330
ファクス:098-866-2440

申請様式等

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 商工労働部 産業政策課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟8階(北側)
電話:098-866-2330 ファクス:098-866-2440
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。