令和2年9月の雇用状況

完全失業率の状況（出典：「労働力調査」／全国：総務省統計局、沖縄県：沖縄県企画部）

	沖縄県	全国
完全失業率	3.7%(0.5)	3.0%(0.0)
若年者（15～29歳）完全失業率	6.6%(1.2)	4.6%(0.3)

• 全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
• かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。

• 労働力人口は755千人と、前年同月（746千人）に比べ9千人増加し2か月連続の増加となった。
• 就業者数は726千人と、前年同月（722千人）に比べ4千人増加し、2か月連続の増加となった。
• 完全失業者数は28千人と、前年同月（24千人）に比べ4千人増加し、6か月連続の増加となった。
• 完全失業率は3.7%と、前年同月（3.2%）に比べ0.5ポイント上昇し、6か月連続の上昇となった。
• 若年者（15～29歳）の完全失業率は6.6%と、前年同月（5.4%）に比べ1.2ポイント上昇、2か月ぶりの低下となった。
• 就業者数の増加した産業は多い順に、「サービス業（他に分類されないもの）」で8千人、「医療・福祉」で7千人、「運輸・郵便業」で5千人の増加となった。
• 就業者数の減少した産業は多い順に、「教育、学習支援業」で10千人、「不動産業、物品賃貸業」で4千人、「情報通信業」で3千人の減少となった。

求人倍率の状況（全国：厚生労働省発表、沖縄県：沖縄労働局発表）

	沖縄県	全国
有効求人倍率（季節調整値）	0.64倍	1.03倍
新規求人倍率（季節調整値）	1.22倍	2.02倍

• 公共職業安定所における新規求人数は6,243人と、前年同月（9,254人）に比べ3,011人減少し、10か月連続の減少となった。
• 新規求職申込件数は5,174人と、前年同月（5,138人）に比べ36人増加し、2か月ぶりの減少となった。
• 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は0.64倍と、前月（0.67倍）に比べ0.03ポイント低下した。
• 新規求人倍率は1.22倍と、前月（1.36倍）に比べ0.14ポイント低下した。

関連リンク

• 用語の解説（労働力調査・求人倍率）
• 原数値と季節調整値

資料ファイル

• 労働力人口、完全失業率等の推移 （Excel 96.6KB）
• 求人・求職の状況 （Excel 38.5KB）

詳細結果を知りたい方へ

• 沖縄県企画部統計課
• 沖縄労働局（外部リンク）

全国の結果を知りたい方へ

• 総務省統計局（外部リンク）
• 厚生労働省（外部リンク）