クロマグロの資源管理

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  1. クロマグロについては、減少した資源の回復に向けて、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)での国際合意に基づき、平成27年1月から大臣管理漁業又は知事管理漁業に分けて、全国的な数量管理が始まりました。
  2. 沖縄県の知事管理漁業においては、平成30年7月から、「海洋生物資源の保存及び管理に関する法律(TAC法)」に基づき、農林水産大臣が定める国の基本計画に即して、本県の計画を定め、県と漁業者がクロマグロの資源管理に取組んできました。
  3. 令和2年12月の「漁業法」の改正と「TAC法」の廃止に伴い、クロマグロについては、第6管理期間が終了する令和3年3月31日まで旧TAC法に基づく数量管理が継続され、令和3年漁期(令和3年4月1日~令和4年3月31日)からは、漁業法に基づく数量管理に移行しています。
  4. 本県では、現在、農林水産大臣が定める国の資源管理基本方針に即して、沖縄県資源管理方針を定め、県と漁業者がクロマグロの資源管理に取組んでおります。

資源管理の内容

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