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更新日:2022年9月7日
南根腐病は熱帯・亜熱帯地域の広い範囲で被害が確認されており、日本国内では南西諸島(沖縄県・鹿児島県)と小笠原諸島で被害が確認されています。本病は極めて多くの樹木に感染する病気であり、様々な場所で感染木の枯死や倒木を引き起こすことが危惧されます。
そこで、本県の南根腐病の分布及び感染被害木の実態調査を行い、マップ化しました。「南西諸島における南根腐病発生マップ」は、既存の調査結果と専門家からの聞き取りにより、南西諸島において南根腐病の発生が確認されている地域を島単位でマップ化しました(南根腐病が確認されている島を赤色に着色)。また、「沖縄県内の南根腐病発生マップ」は、沖縄型森林環境保全事業において沖縄島を対象に被害実態調査を実施しており、被害を確認した地点をマップ上に表示しました(マップ上黒丸)。
なお、南根腐病が未確認の地域でも今後の調査により発生が確認される場合があります。その際はマップを適宜更新します。沖縄県内を対象とした南根腐病の被害実態調査は以下のスケジュールで実施しています。
平成29年度:名護以北を実施済み
平成30年度:名護より南を含む沖縄島中部地区の調査を実施済み
令和元年度:沖縄島南部地区の調査を実施済み
令和2年から令和3年度:宮古島、石垣島の南根腐病の実態調査を実施済み
高解像度マップのダウンロード2018年版(PDF:4,493KB)
高解像度マップのダウンロード2019年版(PDF:4,497KB)
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