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更新日:2023年5月23日
沖縄県北部農林水産振興センター森林整備保全課において、指名競争入札により契約締結した以下の6件の工事等について、積算に誤りがあり、予定価格及び最低制限価格が過大となっていたことが判明しました。また、このことにより委託業務の1件について本来落札者となるべき事業者とは異なる事業者を落札者として契約していたことが判明しました。
関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。
(1) 工事
1)工事名:令和4年度数久田緊急予防治山工事
契約日:令和4年7月26日
当初契約金額:44,418,000円
2)工事名:令和4年度東江上予防治山工事
契約日:令和4年7月26日
当初契約金額:43,626,000円
3)工事名:令和4年度津波予防治山工事
契約日:令和4年9月21日
当初契約金額:19,140,000円
4)工事名:令和4年度大浦予防治山工事
契約日:令和4年10月25日
当初契約金額:23,867,800円
(2)委託業務
1)業務名:伊是名村不発弾等磁気探査委託業務
契約日:令和4年10月18日
当初契約金額:1,595,000円
2)業務名:令和4年度伊平屋村不発弾等磁気探査委託業務(その2)
契約日:令和5年1月11日
当初契約金額:3,344,000円
※ 本来落札者となるべき事業者とは異なる事業者を落札者として契約
不発弾等磁気探査に係る業務のうち諸経費の計算式の適用に誤りがあり、設計価格が過大となりました。
1) 本契約者について
本契約者には責任がないこと、既に不発弾等磁気探査業務が終了していたことから本契約は継続しました。
2) 他の応札者について
正しい積算に基づいた予定価格及び最低制限価格により入札を行っていれば、落札者となった事業者には積算誤りがあったことを説明の上謝罪しました。
当該事案の原因、対応等について職員へ指導及び研修を行うとともに、積算方法及び計算式についてチェック機能を強化するなど、再発防止に努めてまいります。