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更新日:2017年1月5日
カンショ(紅イモなど)・カンキツ類の苗木などの県外持ち出しの制限について
沖縄県には、農作物に被害をあたえる病害虫が発生しており、未発生地域へのまん延を防止するために、一部の植物について県外への持ち出しが、法律で規制されています。
なお、規制の対象となるのは、次のとおりです。
・植物①
カンショ(紅イモなど)※1
ヨウサイ(エンサイ)
アサガオ
グンバイヒルガオ等の生茎葉及び地下部
・病害虫
アリモドキゾウムシ
イモゾウムシ
サツマイモノメイガ
アフリカマイマイ
・備考
※1 消毒(蒸熱処理)すれば持ち出せますので、事前に最寄りの植物防疫(事務)所へお問い合わせください。
・植物②
カンキツ※2
ゲッキツ、ゾウノリンゴ、サルカケミカン等の苗木類
果実及び種子は除く
・病害虫
カンキツグリーニング病
ミカンキジラミ
・備考
※2 みかん属、からたち属、きんかん属、ゲッキツの苗木類は、検査を受ければ持ち出せますが、検査に長期間を要しますので、事前に最寄りの植物防疫(事務)所へお問い合わせください。
◎検査・消毒については、那覇植物防疫事務所に問い合わせてください。
●県営農支援課 TEL:098-866-2280 FAX:098-866-2309
●農林水産省那覇植物防疫事務所 TEL:098-868-1679
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