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更新日:2022年12月23日
昭和33年(1958)
琉球植物防疫法立法に基づき、農業試験場(本場・名護・コザ・宮古及び支場の5地区)に病害虫調査観察員(非常勤)を配置。
昭和43年(1968)
職員の身分安定と植物防疫対策事業の推進強化を図るため、農業試験場(本場及び支場)に専任予察職員を配置。
昭和47年(1972)
本土復帰に伴い国内植物防疫法の適用を受け、北部・南部・宮古及び八重山に病害虫防除所を設置。専任職員2名を配置(ただし、所長及び庶務は試験場職員が兼任)し、本格的な植物防疫対策事業を開始。
昭和62年(1987)
植物防疫対策推進事業の一層の効率化を図るため、防除所と農業試験場の病害虫発生予察及び農薬残留分析等の業務を統合し、中枢機関として沖縄県病害虫防除所を整備。宮古及び八重山にはそれぞれ駐在を設置。
昭和55年(1980)
昭和47年(1972年)から昭和53年(1978年)まで実施された久米島におけるウリミバエ根絶実験事業の成果等を基に沖縄県全域からウリミバエ及びミカンコミバエを早期に根絶するため、ミバエ対策事業所を設置。
昭和58年(1983)
3月にウリミバエ大量増殖施設を建築。八重山での生産を中止し、5月より当施設での増殖開始。
昭和59年(1984)
3月にウリミバエ不妊化施設が完成。8月より照射開始。
昭和61年(1986)
「雄除去法」により、ミカンコミバエを沖縄全域から根絶。
平成5年(1993)
「不妊虫放飼法」により、ウリミバエを沖縄全域から根絶。
平成6年(1994)
ゾウムシ等の根絶防除を久米島で開始。
平成13年(2001)
ゾウムシ等根絶事業を久米島で実施。
平成18年(2006)
沖縄県出先機関の組織見直しに関する県の方針に基づき、病害虫防除所とミバエ対策事業所を統合し、「沖縄県病害虫防除技術センター」を設置。
また、遠隔地の北部・宮古及び八重山地域には各駐在所を配置。
平成19年(2007)
ゾウムシ等根絶事業を津堅島で実施。
平成23年(2011)
北部駐在所を廃止。
平成25年(2013)
久米島でアリモドキゾウムシを根絶。
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[交通] 那覇空港からの交通手段
那覇バスターミナルからの交通手段
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[交通]空港から車で約13分。 農業研究センター宮古島支所敷地内。 |
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[交通]空港から約12分。 農業研究センター石垣支所敷地内。 |
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