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更新日:2022年3月31日
県では、水の安定供給を図るため、関係機関と協力しながら多目的ダム建設等の水源開発を推進してきました。その結果、県内の水事情は大幅に改善されました。現在、沖縄本島では95,230,000㎥の飲み水を貯めることが可能になり、県企業局による連続給水期間も満20年となっています。
しかし、貯められる水は有限であり、ダムが満水だとしても、全く雨の降らない状態で毎日324,500㎥の水を使い続けると、約10ヶ月でなくなってしまう計算になります。
※注
95,230,000㎥の飲み水 ・・・ 沖縄本島11ダム合計
1日平均ダム取水量 約324,500㎥ ・・・ 平成25年度実績
(数字は工業・農業用水を除く)
私たちは、暮らしの中で多くの水を使用しています。生活の中で少し気をつけるだけで、使用する水を少なくすることが出来ます。
詳しくは「私たちと水」をごらんください
一人ひとりの小さな努力が皆の大切な水を守ることにつながっているのです。
水の有効利用としては、雨水・下水・排水処理水の利用があります。
例えば、大型建築物における雑用水の利用や、家庭でのトイレ用水・庭の散水・車の洗車等の利用が考えられる※他、雨水を災害時の雑用水として利用することもできます。※県の施設では雨水をトイレ用水に利用しています。
●災害時における雨水等の有効利用についてはコチラをご参照ください。
○沖縄県における総合雨水対策についてはコチラ(県河川課HP)をご参照下さい。
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