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更新日:2020年5月25日
令和2年度「ごみ減量・リサイクル推進週間」
県民の生活様式の多様化や消費意識の変化等により排出されるごみは多岐にわたる一方で、最終処分場のひっ迫が顕在化しており、廃棄物処理をめぐる状況は依然として厳しいところであります。さらに、廃棄物処理は、温室効果ガスの排出による地球温暖化問題、海洋プラスチックごみ問題、天然資源の枯渇の懸念、大規模な資源採取による自然破壊など様々な環境問題にも密接に関係しています。
こうした課題に的確に対処するためには、県民の理解と協力を得て、廃棄物の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)といったいわゆる3R(スリーアール)の促進及び適正な処理を推進し、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷をできる限り低減していく「循環型社会」の実現が求められています。
そのため、県では、ごみ減量・3Rに関する一層の意識向上に向け、「ごみゼロ」にちなんだ5月30日から「環境の日」の6月5日までの一週間を「ごみ減量・リサイクル推進週間」と定め、さらに「環境月間」(6月)の一環として位置付け、各種啓発事業を通して廃棄物・リサイクル行政の推進に務めるものとします。
5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)までの一週間
環境省、沖縄県、市町村
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