ホーム > 組織で探す > 感染症対策業務について > エイズ・性感染症関連情報 > HIV感染予防薬の配置について
ここから本文です。
更新日:2023年1月24日
HIV (ヒト免疫不全ウイルス)に感染している、あるいは感染が疑われる患者の血液や体液に曝露した際は、迅速にHIV 感染の予防が図られるよう、HIV 感染予防薬を服用することが推奨されています。
沖縄県では、針刺し等の医療事故によるHIV 感染防止のため、以下の「沖縄県血液等曝露後HIV感染予防薬整備事業実施要領」に基づき、県内22の医療機関にHIV 感染予防薬を配置しています。県内の医療機関等(歯科診療所、介護施設等を含む)の方で、HIV 感染の恐れがある医療事故が発生した場合は、以下の「沖縄県HIV 感染防止のための予防内服マニュアル」に従って、予防薬配置医療機関においてHIV 感染予防薬の提供を受けてください。
「沖縄県血液等曝露後HIV 感染予防薬整備事業」について、医療機関・歯科診療所・介護施設等で働く皆様にご理解をいただくため、医療事故発生からHIV 感染予防薬処方までの概要についてまとめたリーフレットを作成しました。ぜひご覧ください。
下の画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
血液等曝露後の感染症検査に関する同意のお願い [ (ワード:19KB) , (PDF:67KB) ]
血液等曝露後の感染症検査の受検及び抗HIV 薬内服のための説明書(被曝露者用) [ (ワード:21KB) , (PDF:79KB) ]
様式1 血液等曝露後の感染症検査同意書(患者様用) [ (ワード:20KB) , (PDF:35KB) ]
様式2 血液等曝露後の感染症検査同意書(被曝露者用) [ (ワード:20KB) , (PDF:36KB) ]
様式3 抗HIV 薬予防内服同意書(配置医療機関宛て) [ (ワード:21KB) , (PDF:48KB) ]
様式4 血液等曝露後の感染症検査・抗HIV 薬処方依頼書(配置医療機関あて) [ (ワード:29KB) , (PDF:71KB) ]
現在、22の医療機関にHIV 感染予防薬およびHIV 迅速診断キットを配置しております。連絡先は、下記の配置医療機関窓口連絡リストをご覧ください。
沖縄県血液等曝露後HIV 感染予防薬整備事業におけるQ&Aをまとめました。本Q&Aは、エイズ診療拠点病院の先生方のご意見を参考に、主に配置医療機関の先生方を対象に、医療機関等からの相談時の対応を想定して取りまとめたものです。今後は、事業を継続しながら随時改訂をおこなっていきます。
関連リンク
※「抗HIV治療ガイドライン」、「医療事故後のHIV感染防止のための予防服用マニュアル」等が掲載されています。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください