北部保健所での結核対策

ページ番号1006451  更新日 2024年1月11日

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結核患者の方への支援

服薬支援

結核の薬を飲み忘れることなく治療を続けられるよう、保健師(入院中の場合は病棟の看護師)が支援します。

外来で通院をしている場合、保健師が患者さんの自宅・職場に訪問、患者さん自身が保健所に来所するなど、担当保健師と服薬確認の方法を相談して決めることができます。

服薬確認の方法は、主に以下の2つです。

  • 服薬手帳に服薬したらチェックをする。
  • 服薬した空シートを捨てないで集めておく。

治療終了後の経過観察

治療終了後2年間は結核の再発がないかを確かめるため、6ヶ月ごとに胸部エックス線検査を行います。

近い時期にほかの健診(住民健診、職場健診等)で胸部エックス線検査を行う予定があればそれに代えることができます。

接触者の健康診断

保健所では、結核患者さんご本人から話を聞き、家族・身近な人との接触の度合いを考慮して、結核に「感染」又は「発病」していないかを確かめるための健診(接触者健康診断)を行います。

接触者健康診断が必要な方には、保健所が通知します。

実施日
火曜日
時間
午前9時から11時まで
場所
北部保健所1階第3相談室(呼吸器相談室)

接触者の健康診断は無料です。

結核に関する相談

保健所には、結核対策を担当する保健師がおり、結核患者の方への支援、家族・その他接触者の健康診断等を実施しています。

また、結核患者の方の家族や接触者に対しての相談も行っています。

結核に関する不安や疑問がありましたらお気軽にご相談ください。

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療部 北部保健所
〒905-0017 沖縄県名護市大中2-13-1
電話:0980-52-2714 ファクス:0980-53-2505
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。