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更新日:2022年6月8日
沖縄県には毒蛇ハブが生息しています。1960年代後半頃は1年間に500人以上の人がハブに咬まれていましたが、現在ではハブ、サキシマハブ、ヒメハブ、タイワンハブの4種類あわせて約100人前後に減少しています。治療法が改善されたため命をおとすことはほとんどなくなりましたが、咬まれたあとに後遺症を残す場合があります。
沖縄県では、ハブの活動が盛んな5、6月に「ハブ咬症注意報」、そして10、11月を「ハブ咬症防止運動月間」として県民に注意を呼びかけています。
※ DVD貸出し対応しています。
最寄りの保健所又は衛生環境研究所にお問い合わせください。
※注意
上記申請書と企画書を提出すること
申請書に記載した使用目的以外に使用しないこと
写真を使用するにあたっては『沖縄県衛生環境研究所提供』と記載すること
原稿の校閲を依頼すること
使用後はコピー、現物等の提出により報告すること
沖縄県ではより安全な抗毒素の実用化を目指し研究事業を進めてきました。平成29年度より新規標的毒成分(CTF、flavoxobin、PhospholipaseA2)の研究及びハブ類毒の迅速検出法に関する研究に取り組んでまいりました。ここでは、その成果を以下のとおり公表します。本研究にご興味がございましたら下記までお問合せください。
当所では、危険外来種であるタイワンハブの対策に取り組んでおり、2017~2021年度は危険外来種咬症根絶モデル事業として、タイワンハブの効果的な防除手法確立のためのモデル実験等を実施しました。また、本事業で得られた知見を市町村のハブ類対策をご担当される職員の皆さまに、実際の対策に活用していただけるよう、タイワンハブの基礎的な情報や対策方法などについてマニュアルとしてまとめました。
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